2021年11月26日より全国公開されたライブ・フィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』（監督：堤幸彦／配給：松竹）。
累計興行収入45.5億円となった本作が、1月25日に日本映画製作者連盟(映連)が発表した2021年度劇場公開映画の興行収入ランキングにて、邦画洋画を通して実写映画1位に輝いたことが、発表となった。
作品は、櫻井翔、松本潤、二宮和也、相葉雅紀、大野智による『嵐』20周年のツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』のなかで、2019年12月23日の東京ドーム公演を、「映画を撮影するため」に1日限りで開催する、過去に例を見ない「シューティング・ライブ」を敢行。カメラ125台で記録した、『嵐』の名曲とパフォーマンスを体感できる全篇ライブ・フィルムとなっている。ドルビーシネマ7館の先行公開から、封切りの全国公開初日までで、興行収入10億円を突破、公開初週3日間のみで観客動員数34万人、興行収入10億円超え、累計では観客動員数54万人、興行収入17億円を突破する勢いを見せていた。
ライブフィルムが実写映画1位となるのは、史上初の快挙。また、これと同時に国内アーティストのライブフィルムで、興行収入歴代1位にも輝き（※2000年からの興行収入発表以降）、大ヒットで記憶に残る作品となっただけでなく、数々の記録にも刻まれた2021年度を代表する作品となっている。
この記録を記念し、『嵐』からの感謝が詰まった30秒特別映像も解禁。楽曲『感謝カンゲキ雨嵐』のメロディーに乗せ、125台のカメラでさまざまな角度から収めた『嵐』の5人と5万2000人の観客の熱気を織り交ぜた映像に、「みんなとみた 夢のつづき 忘れられない 景色になりました」と感謝の想いがつづられている。なお、本映像は2月4日(金)より3週間、松竹マルチプレックスシアターズ（SMT）の劇場で幕間映像として上映される予定となっている。
■30秒映像
https://youtu.be/YZXx7IYDenE
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