アイドルグループ『ジャニーズWEST』の重岡大毅(25)、桐山照史(28)、中間淳太(30)、神山智洋(24)、藤井流星(28)、濵田崇裕(28)、小瀧望(21)が7日、都内でNetflixオリジナルドラマ『炎の転校生REBORN』ワールドプレミアイベントを川島海荷(23)とともに開いた。
漫画家・島本和彦氏の漫画『炎の転校生』をジャニーズWEST全員が主演でドラマ化!全国の問題がある学校に転校生として忍び込み、学校を内部から改善する極秘ミッションが与えられるという熱血学園バトル。今月10日より全8話を世界190ヶ国で同時配信されるというワールドワイドな作品展開にもなっている。
1話が上映された後に、ステージには巨大な白い幕が張られ8人のポージングしたシルエットが浮かび上がるという演出が。これには観客たちから黄色い悲鳴が飛びまくる熱狂のスタート。幕が下り半年ぶりという劇中衣装に身を包んだ8人が登場し、この状況に桐山も「こんなにキャーキャー言われながらのことはなかかなかないですよ!」と、ニッコリ。
まずはそれぞれのキャラクターの説明へ。重岡は転校生の中で唯一普通キャラクターというだけあって、自身のブレザー姿に、「劇中の衣装も癖がつよっくて、僕が間違ってるのかなって」と、ぼやくと桐山は、「僕に至っては学生服じゃないんです。襟元だけ学生服風で」というと、重岡はこの日初めて知ったらしく、「ええっ!」と驚くことも。
中間は、「30にもなってまだ短パン履いています」と苦笑いすれば神山は「極めてキュートです」と言ったり、藤井は「假屋崎省吾役です。ジャニーズ1ぶっ飛んだ作品になっています」と、笑わせることも。
そんなジャニーズWESTのメンバーたちを見ながら川島は、「ただただジャニーズWESTさんのキャラが濃くて。それがいい感じにぶつかっていいますか、ドSキャラといいますか」と、味になっていると証言も。
さらに、本作の話が来たときのことへ、桐山は、「WEST全員で出られるというのも嬉しかったっですし、台本も読み合わせしたりして。監督も面白い方で最後は台本を置いて集まれと言ってWESTがよく見えるようにしてもらって」と、監督へ感謝していたものの、「最後の最後に『演技とはな』と言ってくれたんですけど、それは最初に言ってほしかった」とオチも付けていた。
会場には原作者の島本氏も客席に腰掛けているというサプライズが。重岡は「楽屋でその役柄の顔を描いてくれたんです。先生あれ、ありがとうございます!1人1人熱いメッセージに握手で励ましてくれました」と、感激したエピソードを語ったが中間は「重岡だけ、2回描いてたんです。それで2回目に描きながら『特徴ない』って言ってて」と、暴露。これに重岡は愚痴を漏らしていたが、島本氏が「俺だけ2枚書いてもらえた喜んでたろ!」と“逆襲”すると、重岡は「えっ、聞こえないです」と、ボケ倒し、爆笑させていた。
その後、2話の予告などやシーンで桐山がワイヤーなしでのアクションで大変だったという解説しつつ、見どころがてんこ盛りな様子を伺わせていた。