Koki,、高橋文哉、莉子が最近克服したものに清水崇監督思わず「日曜昼間の平和なバラエティみたい(笑)」とツッコんで一同和む!初上映後舞台挨拶でティーチイン開催

Koki,、高橋文哉、莉子が最近克服したものに清水崇監督思わず「日曜昼間の平和なバラエティみたい(笑)」とツッコんで一同和む!初上映後舞台挨拶でティーチイン開催2

 俳優・Koki,(19)、高橋文哉(20)、莉子(19)が6日、東京・丸の内TOEIで映画『牛首村』(監督:清水崇/配給:東映)大ヒット御礼ティーチインイベントを清水監督(49)とともに開いた。

 2020年2月公開の九州を舞台にした『犬鳴村』、21年2月の富士を舞台にした『樹海村』に続く『実録!恐怖の村シリーズ』第3弾。北陸最恐といわれる心霊スポット・坪野鉱泉など北陸地方で知られるスポットを舞台にしたホラー作品。Koki,は本作で映画初主演にして初主演を果たし、一人二役で親の複雑な事情を抱える女子高生の姉妹を演じることとなる。高橋はKoki,演じる妹・詩音に恋する倉木将太役をを演じた。

 これまで何度がイベントが行われたが上映後は初とあり、Koki,は、「みなさまがどのような感想を持っているか楽しみです」と、笑みが浮かぶ。

 公開から約2週間となり、高橋は「村シリーズがすごく好きな友達がいて、『観たよー』と連絡をくれて。『文哉が村シリーズに出ているのが意外』といわれて」という声や、莉子は「母が1人で観に行ってくれたみたいで、最後感動して泣いていたらしいです。なかなかすごいなって」と、反響があったという。Koki,も、「周りの恐怖の感じ方やレベルが違ったのが面白かったです。ホラーが怖い方でも、ストーリー性とホラーが一緒に楽しめたという感じですね」と、反応を観察していたそうだ。

 事前に公式Twitterで集められた質問に答えていくコーナーでは、莉子がアザだらけになったというワイヤーのシーンが楽しかったのでもう1度撮影したいと語ったり、高橋は富山県でのロケで「お刺身がおいしかったですね」とグルメを満喫したとも。Koki,は萩原利久との撮影シーンで、「よくしりとりをしていましたね。好きな音楽をシェアしたりして」と、交流があったそうだ。

 続けて、会場に集った方から作品初のティーチインを開催。人生初のホラー映画が本作できょうでホラー映画を克服できたという女性から、最近克服できたものは?という質問が。先陣を切った高橋が「僕ありますね!ピーマンです!!」と胸を張って笑いを誘ったが、「食わず嫌いに近かったんですけど、家族全員が苦手で食卓に出てこなかったので、大人になるまで関わってこなかったんです。1人暮らしをはじめて挑戦してみようと思って、食べたらめちゃくちゃおいしくて!ピーマンの魅力を知って克服しました」と、エピソードも。

 するとKoki,も続き、「わさびを最近克服できたのかなって。お寿司とか食べるときに抜いていたんです」と告白し、莉子は「ラーメンが苦手で克服できて、いまは1人で行けるようになってます」と次々明かすと、清水監督が「日曜昼間の平和なバラエティみたいだ(笑)」とツッコんで一同和んでいた。

 心霊スポットに興味湧いた?という質問には、Koki,は、「台本読みのときに、実在の心霊スポットと知って驚いて、自分では行かない方なので怖かったですね」と震え上がったという莉子は「(ロケ地の)坪野鉱泉を気になって調べたら“終わり“.でした」と、恐怖に駆られながらの撮影になったと話していた。

 記念撮影中には、清水監督が着ていたTシャツを指さし「これKoki,さんにもらったのよ」とアピールして、関係の良さを窺わせたりしながら、最後にKoki,から「短い時間ですがみなさんとお会いできて嬉しかったです。チームのみなさま、キャストのみなさまの愛が詰まっている作品になっています」と、メッセージを寄せてその場を後にした。

 映画『牛首村』は公開中!

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Koki,にTシャツをもらったとアピールする清水監督

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