映画『ジャスティス・リーグ』(監督:ザック・スナイダー/配給:ワーナー・ブラザース映画)ジャパンプレミアが20日、東京・六本木ヒルズ アリーナで開かれフラッシュ役のエズラ・ミラー、サイボーグ役のレイ・フィッシャー、プロデューサーのチャールズ・ローブンをはじめとしたゲストが数々登場した。
数々の危機から世界を救ってきたバットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグが超人チーム『ジャスティス・リーグ』を結成し、絶望的な危機に立ち向かうというアクション超大作!すでに公開されている全米でも初登場1位を飾るなど人気ぶりを見せている。
まずはレッドカーペットイベントが開催。1200人のファンが集まる中、ミラー、フィッシャーが登場するとあちこちで黄色い歓声が飛び交い熱狂状態!
この熱気を目の前にしたエズラは「みんな、本当に美しい!みんなこそがスーパーヒーローです!アリガトウゴザイマス!」と興奮した様子で日本語交じりのあいさつ。また、日本好きと自負するエズラは「日本で行きたいところは?」と聞かれ、「ゲームセンター!」と即答したり、「レイとストリートファイターの決着をつけるんだ」と話すと隣にいたレイも「今晩行くんだよね」と、仲の良さを伺わせることも。
しかも、日本のコミックスが大好きともいうエズラは「『鋼の錬金術師』の公開も楽しみ」と話すなど、フラッシュの役柄同様のオタクっぷりを見せていた。
そんな壇上には、“スーパーヒーロー”に憧れ、ジャスティス・リーグに加わりたいと熱望するスペシャルゲストとして『パンサー』の3人が登場!向井慧が美女戦士ワンダーウーマン、菅良太郎は海の王アクアマン、バットマンには尾形貴弘がそれぞれ完全コスプレで現れ、エズラたちもその完成度に驚く中、尾形が「ジャスティス・リーグに入れてください!」と土下座。
その様子にエズラは「すごく危険な仕事だよ。1度入ったら抜けられない」と忠告したりレイからも「明日、朝5時から腕立て伏せを5000回!」とジャスティス・リーグに加わる難しさを笑顔で指南。スーパーヒーローに迎え入れられたパンサーの3人はエズラ、レイとともに、「We are JUSTICE LEAGUE!」と声をそろえてそれぞれのキャラクターの決めポーズを取った。
そして、メジャーリーグで今シーズン活躍したマエケンこと前田健太選手が日本の年末の風物詩・縁起熊手を持って現れる。「子供の頃の夢は野球選手になること、そしてスーパーマンになることでいた」と話す前田選手がおもむろにシャツを脱ぎ出したところ……胸にはスーパーマンのSのマークが!
壇上がヒーローだらけになるなか、エズラは「先客万来」、レイは「大ヒット祈願」、そしてチャックは「ジャスティス・リーグ」とそれぞれ自身が日本語で書いた札を縁起熊手に差し、バットマン尾形の掛け声で、縁起熊手につきものの三三七拍子を会場全体を巻き込んで打ち鳴らし、映画の大ヒットを祈願!大歓声の中ジャパンプレミアは無事終了していた。
映画『ジャスティス・リーグ』は23日より全国上映!
■レッドカーペット登壇者
エズラ・ミラー、レイ・フィッシャー、チャールズ・ローブン
パンサー、前田健太
ぺえ、JOY、れいぽよ、みくぴ、菅谷哲也、宮城大樹、AYA、ニコラス・ペタス、小原雅人、FROGMAN監督、おもしろ佐藤、なだぎ武、竹若元博、ダンテ・カーヴァー、谷まりあ、千葉ットマン、ユリコ・タイガー、叶姉妹