『GQ MEN OF THE YEAR 2017』授賞式・記者発表会が22日、都内で開かれた。
雑誌『GQ JAPAN』読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈られる賞で今年で12回目となる。インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞に稲垣吾郎&香取慎吾&草なぎ剛、アウトスタンディング・アチーブメント賞に斎藤工、ブーム・オブ・ザ・イヤー賞に棋士の佐藤天彦氏、ベスト・スポーツマン・オブ・ザ・イヤー賞に佐藤琢磨、ミレニアル・インスピレーション賞に『RADWIMPS』の野田洋次郎、アクター・オブ・ザ・イヤー賞に長谷川博己、ベスト・コメディアン賞にお笑いトリオ『ロバート』の秋山竜次の9人が選出された。
稲垣は「名誉ある賞をありがとうございます。今年『新しい地図』というコミュニティーをスタートさせて頂きました。1人のエンターテイナーとして前進し続けていきたいなと思っています」と、スピーチ。
草なぎは、「ありがとうございます。とても嬉しいです。今年は始めはゼロからのスタートと思っていましたが、この場所に呼んで頂けて光栄です。これからも新しい可能性を信じて努力していきたいと思います。ありがとうございます」。
香取は、「新しい挑戦を、新しい人生を、新しい真っ白な地図に描こうということを始めたばかりですけど、こんなに素敵な賞を頂けて嬉しく思っています。ゼロからのスタートだと思っていたんですけど、ツイッターとInstagramを始めてみて、ゼロじゃなかったんだなと世界中のみなさんとつながれていたんだなと。ありがとう世界!それと、素敵なメンズの挨拶した後に裏でみんなが『緊張した……』と言っているような賞です。この賞をもらうために頑張ってきました(笑)。これが終着点にならないように頑張っていきたいと思います」と、思いの丈を語った。
斎藤は、「GQの『MEN OF THE YEAR』にいつか呼ばれる日が来るのかなと思っていましたけど、僕の場合は貯金残高を叫んだり、コスプレをして歌ったりと、ちょっと遠のいたかなと思っていたんです。水面下では、映画を作っていたり、表に出ない時間も長かったです。それでも、GQさんに評価していたことを嬉しく思っています。僕1人の力は微力ですが、いろんな力を合わせて届ける作業をして頂いた方に、ありがとうございます」と、感謝のメッセージを寄せた。
※詳報は後ほど追記します。