“深キョン”の愛称で親しまれている女優・深田恭子(35)が22日、東京・丸の内のJPタワー商業施設KITTE内でWhite Treeライトアップセレモニーに登場した。
館内にいながら自然の世界を体験できる5年目のクリスマスイベントで、屋内日本最大級の14.5メートルの高さをほこる巨大クリスマスツリーが同所に登場する。さらに、ライトアッププログラム『感謝の根~winter ver.~』も用意されており、シンガーソングライターの半崎美子氏によるオリジナル楽曲とともに、雪が舞い散るように降り注ぐことが特徴となる。深田はWHITE KITTEの協賛社である江崎グリコ「ビスコ」のキャラクターゲストとして呼び込まれた。
紅と白のドレス姿で登場した深田。実はこれまで点灯式をしたことがなかったようで、「点灯式をやってみたくて!いろんな女優さんがやっているのをうらやましく思っていたんです!」と、話が来て相当に喜んだそう。
クリスマスについては、「クリスマスというと父がクリスマスイブの生まれなんです。昨年とかだと、父にプレゼントしたんですけど、『自分で選ばせてほしい』と言われてしまって(苦笑)。ですから、父と一緒に来て買い物をしてみたいですね」と、父親と“デート”を思い描く。
そこで今年はとの質問には「連続ドラマに入るので、現場だと思うんです。クリスマスビスコを配れたらと思っています」とも話していた。
その後、点灯を終えて「やっぱりロマンティックでいいですね」と、うっとり。しかし、点灯したツリーに目が行くばっかりに報道陣やギャラリーにお尻を向けることになってしまう体勢となったことへ「点灯する人って見ることができないんですね。もっと前(ギャラリーの方を)見ないといけなかったんですけど……」と、反省もしていた。
最後に「たくさんの方々と点灯式に参加できて嬉しく思っています」と、笑顔を浮かべその場を後にした。