工藤大輝(34)、岩岡徹(34)、大野雄大(33)、花村想太(31)、和田颯(28)によるダンス&ボーカルグループ『Da-iCE』が5日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『+REVERSi』(幻冬舎)刊行記念イベントを前に、報道陣の取材に応じた。
本書のタイトル“裏表”といった意味合いを持つタイトル『+REVERSi』にちなんで、「冷と熱」「黒と赤」「柔と硬」「光と影」「海と街」など、沖縄の地を舞台に、さまざまな“表裏”のシチュエーションが堪能できる作品。
お気に入りは崖の上に立つ5人を引いた感じでとらえたショット。このショットを撮影したときに、直前まで雨だったものが工藤によると「一瞬だけ晴れましたね。僕ら的に恵まれています」と、運良く撮れたものだったのだとか。
ちなみに和田はその崖での撮影は高いところが苦手なことから「怖かったですし、風も強くて」と話していると岩岡と花村が、風でグラグラするような仕草を見せるお茶目な一面も見せていた。
作品には白黒つけたいという意味もこもっているそうだが、メンバー自身の白黒つけたいことは?との質問が飛ぶと、工藤は「ちょうど対バンツアー中なんですけど、声を出せるタイミングで白黒つけたいですね。楽しいは楽しいですし、声のコール&レスポンスできて初めてというものがあるので」と、観客も声を出して一緒に盛り上がれる環境が戻ってくることを願う様子が。
大野は「白黒言いつつも、“白と紅”を」と、年末の音楽番組出場への願望をほのめかしたり、和田は「個人的に髪型や髪色を変えたりしているんです。その都度ファンの方から“そうした方じゃない方がいい”とめちゃめちゃ言われて、結果どれやねん!?というところがあって(苦笑)」と、誰からも褒められるような髪型になりたいとも。
花村は「最近胃もたれすることが多くて(苦笑)。前日にしゃぶしゃぶ食べ放題に行ったときに、豚肉が原因なのか牛肉が原因なのか悩んでいて。両方同じくらい食べました」と言い出すとメンバーからも「タレは何つけた?」との声が飛び、「ポン酢と、出汁と、普通のものです」と、律儀に答える。続く岩岡は「じゃあ肉縛りで(笑)。焼肉に行くときに焼きすぎてしまうのが焦げなのか大丈夫なのかどうなのかを感じていて」と話したが、いまいち受けてないと感じたのか「僕の話は焦げちゃいました」というと花村は口を開けて大爆笑だった。
ほかにも、花村におもしろエピソードは?と振られ、「僕だけハードル高くない!?」と戸惑いつつ、ユニット『UPSTART』としてともに活動しているYouTuber・ヒカルから革靴をもらったそうだが、その革靴を足場の悪い岩場で私服撮影のため履いた結果、「傷ついてしまって。でもむしろ、前より履いてます(笑)」とのこと。
大野のエピソードとしては、サンゴ集めを楽しんでいるそうで、それを叩くと落ち着くようないい音がするといい「お酒を飲みながら鳴らしてます」とのことだったが、それを口で表現することとなり、大盛りあがりになっていた。(※サンゴは管理者の許可を持って持ち帰っています)
そして花村から「100点満点中120点なんじゃ!」と、胸を張っていた写真集『+REVERSi(プラスリバーシ)』は6日よりA4変形、ソフトカバー、240ページで4500円(税別)で発売予定!
※Da-iCE過去記事
・Da-iCE「パイレーツ・オブ・カリビアン」最新作を4Dで体験!その特徴など魅力をアピール
・高杉真宙&高橋文哉もふもふと戯れる!草なぎ剛へ「もう1度やり直したいこと」へ質問の結果は?