女優・黒木メイサ(29)が25日、東京・銀座の中央通り3丁目の歩行者天国内で『ギンザ・イルミネーション2017 ヒカリミチ~未来を照らす花~』点灯式イベントに登場した。
一般社団法人銀座通連合会、および銀座にブティックを持つ24社の国際的なラグジュアリーブランドで組織する『ギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ』(以下 GILC、略称ギルク)、全銀座会が2011年から東日本大震災で被害を受けた東北地方へエールをということからスタート。
7回目となる今回は、25日から2018年1月8日までの45日間銀座・中央通りと晴海通りにて展開。昨年に引き続きフランスのクリエーションスタジオ PITAYA(ピタヤ)がデザインした“光の花かご“オブジェを街路灯に吊り下げるイルミネーションを実施し、銀座の街並みをアート感覚あふれる世界観が楽しめる。設置する花かごは昨年の約2倍の60個。銀座・中央通りの街路灯に46個、晴海通りの街路灯に14個とエリアを拡大していることが特徴だ。
約8200万円の宝石が散りばめられたブレスレットと約1000万円のピアス、さらにはラグジュアリー感あふれる黒のロングドレス姿で登場した黒木。この日は好天に恵まれ、「天気が良くてビックリだなって。ドレス着ているので寒いのかなと思ったんですけど意外と暖かくて」と、運の良さにニッコリ。
同所でイルミネーションを見たことはあるという黒木は、「車を運転するのが好きなので車の中からも見ていました。イルミネーションを見るとすごく暖かい気持ちにもなりますし、ぬくもりを求めるというか」と、心がくすぐられることがあるよう。
ちなみに銀座という場所への感想も求めると、「綺麗な洋服を着て、しっかりした服装で来ることが多いですね。銀座に居る男性も女性も素敵な大人がいる」というイメージなのだそうだ。
ほかにも、来月に近づいてきたクリスマスについて何か思い出はないかと問うと、「子供のころにうちではツリーの下にプレゼントを置いてあって、前の日の夜からワクワクして寝れなくて、という日々がクリスマスだったので楽しかったです」と、回想。
その子供のころどういうプレゼントが欲しかったか問われると、「こう見えてセーラームーンとかが好きな子供だったんです」と、はにかみながら明かし「クリスマスは大人も子供も楽しめる日だなと思いますので楽しんでほしいと思います」と、イルミネーションも含めてのコメントを寄せていた。
その後、点灯式では、カウントダウンで火を灯し満足げな様子を見せた。