お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史(51)と矢部浩之(50)、タレント・SHELLY(38)、アーティスト・坂東工(44)が5日、東京・六本木ヒルズの大屋根プラザで婚活リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2配信開始 七夕まつり記者会見に登場した。
『バチェラー・ジャパン』の“男女逆転版”で、独身女性が主役となり“真実の愛”を見つけるため多数の候補者から未来の結婚相手を選び出すというもの。2020年に配信されたSeason1から約2年ぶりの最新作となる。『ナインティナイン』とSHELLYはスタジオMCを担当し、司会進行を坂東が務める。
2年ぶりということで、岡村は「この2年で結婚して子供も生まれました」と、20年10月に結婚し、今年4月には舞台上で第1子が誕生したことを話すと、矢部は「2ヶ月隠してきたよね」と、矢部に明かさなかったことをチクリと指摘すると岡村は「秘密にして良きタイミングでと思っていたんですけど、2年で慌ただしく時を過ごしております」と、苦笑いしながらも幸せそうに話す。これに続いてSHELLYも「素敵なパートナーができて、赤ちゃんもいまおなかにいて」と今年5月に事実婚パートナーとの間に第3子を妊娠したことを発表していることを引き合いに、こちらも幸せそうな笑みを浮かべた。
番組の話へ。Season1へ『ナインティナイン』の2人は「衝撃的な結末だった」と口をそろえつつ、そのときに学んだことが実生活に生かされている?という質問に、岡村は、「大したことではないですけど、ハンカチってすごい大事だということが勉強になりました」と参考になったとがあるそう。
さらに岡村は「押した方がええよというんですけど、ほんまに押すのがええのか分からなくなって」と、女性へのアプローチに戸惑うようになったという。しかし、矢部はこの岡村の発言を聞いて「基本(岡村は)引いてたでしょ!奥さんが押してくれたということがあったようです」と、暴露し岡村は「そこはそんなに生かされなかったかも」と、照れ笑いだった。
2代目バチェロレッテにはコスメブランドと美容メディア運営を起業しわずか2年で年商15億円を達成した尾崎美紀氏。3人からは、「女性も好きな人だと思う」「すべっても笑ってくれる」など、人柄を伝えることも。
イベント中には矢部、岡村、SHELLYの推しメンも発表。
岡村は40歳デザイナーの阿部大輔氏といい、「すごくいい人です。まとめ役といいますかほ、ぼほぼリーダーじゃないかというくらいこの番組への貢献度は高いと思います。今回の2は本当に僕の推しメンは最高に好きな方です。裏側を見たらファンになると思います!」と力説。矢部はプロバスケットボール選手の佐藤 マクファーレン 優樹氏といい、「なんとなく最初は嫌いになります。でも、まじめなんです。バチェロレッテのことが好きすぎて、パワープレーに見えてしまうんです。本当は趣旨をっ守った真っすぐな男です。メッシというよりクリスティアーノ・ロナウドタイプです」とのこと。
SHELLYは中道理央也氏といい「たっぷり素直に愛情を受けて育ったいい子だなと。長く見ていると、生い立ちの話とか苦労された話とかみなさんどんどん心を開いてくれて。みなさんいろんな思いがあって来てくれているんだなというので理央也くんの話が好きなんです」と、推しつつも「でも、ちょっとやらかしたよね?」というと岡村も乗っかり「途中から顔変わるんです」とイジると中道氏は気恥ずかしそうに照れ笑いしていた。
イベントではさらに、“恋みくじ”なるものを岡村が引くこととなったが、そこに書いてあったラッキーパーソンのモデル・澤井一希氏と横並びとなり、その身長差に、岡村が圧倒される一幕もあった。
そしてSHELLYから「誰かしらと共感できる番組です。ただただ楽しく観れる番組ですので、ぜひみなさん楽しみにしていてほしいです!」と、アピールすると矢部からは「男女とも楽しめる番組になっています。これだけ男性メンバーいるので、自分が誰かに似てると思える人がいると思います。あとは男同士のバチバチもあります。興奮したり、悪口を友達と行ったりしながら楽しんでほしいと思います。そして岡村からは「1のときもそうでしたが、最後まで何が起こるか分からないです。本作も何が起こるか分からないです。配信1話1話を観終わった後に、この人好きやったのに、こんな人やったんかとか、私この人やなと思っていたらどんどん描かれ方で分かってくると思いますのでで観て頂けたら」と、メッセージを寄せていた。
婚活リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2はAmazon Prime Videoで7日午後10時よりプライム会員向けに独占配信!