俳優・役所広司(61)、元『AKB48』島崎遥香(23)、モデル・筧美和子(23)、お笑いタレント・平野ノラ(39)が27日、東京・西銀座チャンスセンターで『年末ジャンボ宝くじ』『年末ジャンボミニ』『年末ジャンボプチ700万円』発売記念イベントに登場した。
1等・前後賞合わせて10億円が当たる『年末ジャンボ宝くじ』、1等・前後賞合わせて7000万円が当たる『年末ジャンボミニ』、1等・前後賞合わせて700万円が当たるくじが1000本ある新登場の『年末ジャンボプチ700万円』と3つのくじが27日から全国で発売。本日登壇の4人はCMに出演していることからゲストとなった。
会場にはお立ち台が用意され、平野がバブリーな感じでダンスしながら登場。役所は、「景気のいい感じが出ていましたね。バブルとは無縁でしたけど、こういう人いましたよね」と、バブルを通ってきた世代として、感想を寄せる。
4人で共演するCMについては、島崎は、「大きなCM撮影になってとてもバブルを感じるCMになったと思います」と、振り返った。
もし10億円が当たったらという話も振られたが、筧は「まずは匂いをかいでみたい。10億円の匂いって違うのかなって。あとは普段体験できない、宇宙旅行に行ってみたい。実現できないことをやってみたいです」と、夢も膨らむ。その後、10億円が目の前に用意され匂いをかいでみたところ「優しい匂いがします。紙の匂いですね」と、堪能する一幕も。
一方、島崎へは7000万円が当選したらという質問が振られ「埼玉か東京でしか生きてこなかったのでお仕事でパリに行ったときに世界ってこんなに広いんだというのを感じたので世界旅行したいです」と、思い描いたり、役所はもし700万円当たったらという話となると「船でも借りてお世話になった人と新年会でもやりたいですね」と、しみじみだった。
また、年末とついているイベントだけに今年を振り返ってもらうと、島崎は「生きたって感じでした。ありきたりですけど、充実していて、この宝くじのシリーズ物のCMに出演させて頂いて」と、しみじみ。クリスマスのことへは、「えー、イケメンと過ごしたいですね。でもドラマのスケジュールなので……。相手も探さないといけないけど、あと20何日なんで宝くじみたいじゃないと当たらない」と、苦笑いを浮かべる。
続けて今年1年を漢字1字で表してほしいというリクエストには島崎は「よくTVで見る質問!嬉しいです!」とニッコリしつつ、「『宝』です。宝くじもありますし、この1年間がソロになって初めての1年だったので宝物のように充実した時間でした」と、いい1年になったよう。筧は「声」といい、「自分の心に心の声を聴けたりとか会話もしていて、周りの人の声をすごく感じた1年でした」とのことで平野は「舞」と話していた。
ほかにも、年末年始の過ごし方を問われると島崎は「8年ぶりにお休みを頂けることになったので家族と旅行に行きたい」というと、平野は「踊って過ごしたいところですけど、仕事です。歯を食いしばってやりたいと思います」と、大変なようだった。