俳優・新田真剣佑(25)が23日(現地時間)、アメリカ・サンディエゴで開催された『サンディエゴ・コミコン・インターナショナル』で主演作『Knights of the Zodiac』(ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック)で登場した。
漫画家・車田正美氏の原作の『聖闘士星矢』ハリウッド版。スタッフは、2019年のNetflixで世界中で視聴数NO1をたたき出した『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出のトメック・バギンスキーが監督を務め、アクション監督を『シャン・チー/テン・リングスの伝説』やジャッキー・チェンのスタントで有名なアンディ・チャンが担当。さらにVFXを『マトリックス レザレクションズ』や『DUNE/デューン 砂の惑星』、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』などハリウッドのそうそうたる超大作を手掛ける DNEG(https://www.dneg.com/)が担当している。
共演には、ショーン・ビーン(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『ゲーム・オブ・スローンズ』)やファムケ・ヤンセン(『X-メン』シリーズ)らハリウッド俳優が出演する。
また、メイキング映像も解禁。鍛え上げられた肉体でアクション練習を行う新田の姿やワイヤーアクションシーン、キャスト達の談笑姿などが収められている。ちなみに、このメイキング映像を彩る楽曲は、『ペガサス幻想』となり、上映された会場にいた観客たちも大興奮となっていた。
新田から会場へ向けコメントも寄せられた。
みなさんこんにちは、真剣佑です。
僕は、新作映画『Knights of the Zodiac』でセイヤ役を演じています。
今、南アフリカのケープタウンで撮影中のため、コミコンに参加できなくて残念です。
『Knights of the Zodiac』は素晴らしいキャストと監督、そして最高のスタントコーディネーターであるアンディ・チャン アクション監督のディレクションのもと、ものすごいアクションシーン満載のとても楽しめる映画になっていると思います。
マディソン(・アイズマン)、ディエゴ(・ティノコ)、トメック(・バギンスキー)監督、アンディ・チャン(アクション監督)、マットとジョシュ(脚本家)、そしてこの企画を実現させたプロデューサーの池澤さんとともに、楽しい時間をお過ごしください。
映画をみんなに見てもらえるのをとても楽しみにしていますし、その前に、まずは今日はこのコミコンでのパネルを楽しんでくださいね。次はぜひみなさんと直接お会いしたいです。
それではまたね!
『サンディエゴ・コミコン・インターナショナル』は2023年公開予定!
※記事内画像は(c)Masami Kurumada/Toei Animation