香取慎吾「犬も食わねどチャーリーは笑う」予告編!小説も発売へ

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 『新しい地図』香取慎吾が主演し9月23日より上映予定の映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』(監督:市井昌秀/配給:キノフィルムズ/木下グループ)。本作の予告編映像が27日、解禁となった。

 市井監督のオリジナル脚本。作品は結婚4年目を迎える田村裕次郎(香取)と日和(岸井ゆきの)夫婦の物語。表向きは仲良し夫婦の2人だったが、日和がこっそり投稿していたSNS『旦那デスノート』をきっかけに、少しずつ小さなすれ違いがつまびらかになっていく。2人にとって大切な関係を取り戻そうとする姿がコメディタッチで描かれる。

 公開されたのは、「旦那デスノート?」と不穏なひとことからはじまる予告編。妻たちの恐ろしい本音、旦那たちが見たらゾッとするようなエグ~イ投稿かびっしり書かれているサイト。結婚4年目を迎える田村裕次郎(香取慎吾)は同僚の蓑山(余貴美子)に「旦那デスノート」の存在を知らされ、「いるいる、こんな奴いる」とひと事のように楽しんで眺めていたが……次第にその顔がこわばっていく……。妻の日和(ひより/岸井ゆきの)とは決して仲が悪いとは思っていなかったが、そこにはどう考えても自分への不満としか思えない書き込みが並んでいたのだ!!妻の日和の書き込みだと確信しつつも、心配して声をかけてきた職場の後輩の若槻(井之脇海)に裕次郎は「うちは円満」とごまかす。日和の書き込みが止まらないことについに裕次郎が「こんなひどいこと書いておいて、よくいつも笑ってられるよな!」と日和を問い詰めるが、逆に「こんなこと書いているから笑えてんのよ!」と返される始末。引くに引けない夫婦ゲンカがぼっ発!ますますヒートアップする「旦那デスノート」には書籍化の話が持ち上がり、想いが揺れる日和。いつからこんなことになったのか理解できない裕次郎は、バツ3の浦島店長(的場浩司)に「縁起悪い」と八つ当たり。すれちがう想い、深まる溝。2人ははたして分かり合うことができるのか……という仕上がり。

 また、市井監督書き下ろしによる本作小説が9月6日に小学館より発売されることも決定。書影は映画のポスタービジュアルをあしらっている。監督により、香取に当て書きされ、「大切な人との関係性を見つめ直すもの」そして「情けない、だらしないダメな香取慎吾」が描かれている。

 映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』は9月23日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開予定!

 ■予告編YouTube リンク
 https://youtu.be/oTlWvIQx3hw

 ※香取慎吾過去記事
 ・香取慎吾へ「無視してんじゃねえ!」など髙橋ひかる&シソンヌからキレながら褒められる!?BASE新CMでつられて笑ってテイク重なり「もう絶対笑わない!」
 ・香取慎吾「凪待ち」舞台挨拶で噛みしめるように「幸せ」を繰り返す!音尾琢真 白石和彌監督と“つよぽん”&“稲垣さん”に会場爆笑
 ・香取慎吾 2022年目標の1つだったTik Tok開設!ニューヨーク M-1グランプリで稲垣吾郎ネタの裏話にスタジオ騒然やマッチングフレンドの結果とは?

 ※記事内画像は(c)2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS

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