映画『DC がんばれ!スーパーペット』(監督:ジャレッド・スターン/配給:ワーナー・ブラザース映画)夏休みファミリー試写会&吹替キャスト登壇イベントが31日、東京・新橋のスペースFS汐留で開かれブタさん・PB役の松岡茉優(27)、カメのマートン役でお笑いコンビ『チョコレートプラネット』松尾駿(37)、子猫のウィスカーズ役の市川ぼたん(11)が登場した。
人間のいない間に、突然スーパーパワーを手に入れたペットたちを描いた作品。ある日、仲間がさらわれてしまうが、上手にパワー使いこなせず猛特訓中のちょいドジな彼らは、みんなで力を合わせて仲間たちやご主人らを救うことができるのか……という物語となっている。
上映後に登壇した3人。作品へ松岡は「アクションシーンがとにかくすごくて、何度も何度もピンチになりますが、みなさんにもハラハラ・ドキドキしながら楽しんでもらえたかなと思います!」と話せば、松尾は「親子で観るにはピッタリの映画ですし、スーパームービーだと思いました!」と、出来に太鼓判。市川は初めての映画イベント出演となるが、「親子で笑えるとてもいい作品ですので観に来てもらえれば」と堂々としたアピールぶりを見せていた。
役作りへ松岡は、「PBは夢見る女の子なので、元気にと思ったんです。PBちゃんはスーパーヒーロが大好きで、私も『モーニング娘。』というアイドルが大好きでして、そのお話をするときの熱くなっている感じでやったんです。そうしたら、“乙女心を忘れないでください”“おさえてください”と言われて。ですので、私の中の乙女を引っ張り出しました」と、頑張ったという話。
さらに、松尾は「(モノマネ)IKKOさんになってますと言われながらやり遂げました。やったことのない声の感じでした。ゆっくりしゃべるおばあちゃんなのですが、ゆっくりだと間に合わなくなるんです。ですので、ゆっくり喋っているふうに早く喋る技術的に気をつけました」と、工夫していたそうだ。
続けて、子供時代の映画の思い出の話題へ。松岡は「怖い映画がいまだに苦手なんです。世界的有名な魔法使いの映画ですけど、上映している2時間は親は観ているんですが、私は外で脚にローラーがついているスニーカーで廊下を滑ってました」と、告白したり、市川は「お父さん(市川海老蔵)が『家族みんなで映画に行こうよ』と言うんですけど、大体お父さんは上映中に寝ちゃってるんです。でも、終わったときは起きているんです。私は観てます」と、家族エピソードを披露していた。
ほかにも、子どもたちから好きな動物のことを聞かれた3人。松岡は「なかなか買うのにハードル高いらしいですけど、カメを飼いたいです」といえば、松尾は以前、海外ロケで笑いの部分で助けてくれたというチンパンジー、市川は、「家で勝っているのもあるんですけど、癒やしてくれるから、犬かな」と、それぞれ挙げて楽しげだった。
そして、松岡から「この映画は仲間を信じる気持ちとか、1人でなにかできるかな?というときに、周りが助けてくれる温かい映画です」と、アピールしていた。
映画『DC がんばれ!スーパーペット』は8月26日より全国ロードショー予定!
※松岡茉優過去記事
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