アイドルグループ『Snow Man』の岩本照(29)が7日、東京・丸の内ピカデリーで主演映画『モエカレはオレンジ色』(監督:村上正典/配給:松竹)モエキュン御礼舞台あいさつを俳優・生見愛瑠(20)、村上監督とともに開いた。
本作は少女マンガ誌『デザート』(講談社)にて2016年から漫画家・玉島ノン氏が連載し、現在13巻まで刊行されている同名作で通称“モエカレ”ともいわれている作品。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣。蛯原もそんな萌衣に徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない……。そんな中、恋のライバルが現れ――。公開から約1ヶ月で動員50万人を突破する反響を見せている。
7月に1度公開後の舞台あいさつを開催しているが、再びのあいさつに立てて、岩本は「たくさんの方に愛してもらっているということをひしひしと感じていますし、3人がそろっているというのが良いなと思います」と、しみじみ。
公開されてから映画館で何回観たかという話が振られ、岩本は「恥ずかしいから言わない」と、ツンツンな回答をしていたが、司会がさらにツッコまれると、少々はにかみながら「何回も観ましたよ」と、告白することに。
作品を通して、岩本は消防士の見方が「やっぱり変わりましたね。いろんなところで消防隊員募集のポスターを見るとひと事と思えず、立ち止まる率が増えました」とのことだった。
イベントでは『モエカレコアクイズリベンジマッチ』と題した、難問クイズが早押しで出題。正解の多かった人へ賞品のオレンジ1ヶ月分がプレゼントされることがアナウンスされるなかスタート。
1問目はBBQのシーンで蛯原が串に刺している具材の順番を答えるという問題。野菜の色まで当てないといけいないという細かい難問となり3人とも何度も間違えていたが、岩本は右足のつま先を動かしながら順番を数えたりとコミカルな姿を見せたり、「俺いっちゃいますよ!」と煽りまくった末に外して笑いを誘い、結果は生見が勝利していた。
また、記念撮影の際には、キャスト陣にはサプライズの来場者の方々からのメッセージが書かれた『特製モエキュンボード』が登場し、それをまじまじとのぞいていた岩本から、「本当にたくさんの方がわざわざ時間を割いてメッセージを書いてくれたのが嬉しいです」とお礼するとともに「消防士さんの格好良さなど、このスタッフさんとこのメンバーだからこそ作れたと思っています。漫画がまだ終わってないので、機会があったらまたみんなで集まりたいと思っています」と、気持ちを伝えてその場を後にしていた。
映画『モエカレはオレンジ色』は公開中!
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※初稿にて原作の巻数に表記ミスがありました。お詫びして訂正致します。