人気コンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』(略称:『ウマ娘』)のオグリキャップ役・高柳知葉、アグネスデジタル役・鈴木みのり、カレンチャン役・篠原侑、スマートファルコン役・大和田仁美、マチカネフクキタル役・新田ひよりが7日、東京・お台場周辺で開催されているアイドルの祭典で知られる『TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 supported by にしたんクリニック』(TIF2022)のメインステージとなるHOT STAGEに“出走”した。
『ウマ娘』はキャラクタースマートフォン向けゲームアプリとPCゲーム、およびそれを中心としたメディアミックスコンテンツとなっている。
夕方からのステージに登場した彼女たち。1曲目はTVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』第2期のOPにもなった楽曲『ユメヲカケル!』からとなり、5人息の合った歌唱とダンスで魅了した。
そのままMCへ。5人は今回のTIF2022の物販で販売されているというウチワを手にトーク。ここでトークしていないキャストは客席に近づいて、観客をパタパタとあおいでやりとりをする一幕も。新田がポップを持って応援してくれる観客がいることに喜んだりする姿も。
さらに鈴木はアグネスデジタルがウマ娘が大好きなオタクという設定を引き合いに出しつつ、自身もアイドルが大好きだそうで、TIF2022の参加を楽しんでいるのだとか。ちなみに、この日の衣装は新衣装だそうで、全身を見せるため鈴木が4人にその場で回るようにコールするアイドル好きの心をくすぐるような行動でも楽しませた。
2曲目はライブ初披露の新曲との予告が。こちらは“ファル子”ことスマートファルコンのソロ曲『立ち位置ゼロ番!順位は一番!』となり、大和田がポップな曲調に乗せセンターへの思いを歌い上げるものに。楽曲の中盤ではテンポアップする箇所もあり、ピンクの照明が会場を満たすこともあった。
曲終盤には大和田が、ファル子がよく口にしている“ウマドル”の単語を使って、4人をステージに呼び込むと、今度はTVアニメ第1期EDにもなった『グロウアップ・シャイン!』を4人で披露。楽曲のサビでは鈴木はテンションが絶好調なのか、全力のジャンプをしたりと大はしゃぎしていた。
その後、MCでは観客のウチワを時間が許す限り5人が読み上げて交流をしたりするなか、『うまぴょい伝説』をパフォーマンス。無事“ゴール”となり場内が拍手であふれかえるなか、鈴木と篠原がハグしたりと“尊み”のある雰囲気のなかで終演を迎えていた。
■セットリスト
M1:ユメヲカケル!
M2:立ち位置ゼロ番!順位は一番!
M3:グロウアップ・シャイン!
M4:うまぴょい伝説
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