佐野雄大、池﨑理人、許豊凡、松田迅、西洸人、尾崎匠海、藤牧京介、田島将吾、髙塚大夢、木村柾哉、後藤威尊によるグローバルボーイズグループ『INI』が13日、都内で『「M」PREMIUM SHOW CASE』イベントを開催。抽選で当選した600人と一緒に盛り上がった。
『INI(アイエヌアイ)』は日本発の“サバイバル”オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で2021年6月の国民プロデューサー投票で選ばれた11人のグループ。同年11月にシングル『A』でデビューしている。
開演時間となると、今月24日にリリース予定の3rdシングル『M』アーティスト写真と同じ衣装で登場したメンバーたち。さっそく『M』に収録される楽曲『Password』を披露することとなり、ドアをノックするような音が入る中、キレの良いダンスとともにパフォーマンスを披露した。
そのままトークコーナーへ突入し、『M』に収録される楽曲たちの話題へ。楽曲『STRIDE』へ後藤は「一生聴けるくらい」といえば、許は「芝生・涼しい風・大好きな夏の爽やかソング」、木村は「これも新しい『INI』が見れると思います。メンバーの歌声が届く曲」と特徴を。続くタイトルのイメージとは違うという楽曲『Shooting Star』は池﨑がお気に入りだそうで、ラストのサビ以降の盛り上がりをアピールしたり、楽曲『Mirror』へは佐野は「疲れているときに染みる曲」と、ライブでも思わず涙したくなるような仕上がりになっているそうだ。
中盤には『M』のCD特典であるDVDを一部先行公開ということで、佐野がお茶目なポーズでVTRを振ったり、現在公式サイトでも展開している『#INIを解読セヨ』(https://kaidokuseyo.ini-official.com/)にも出題されているような問題をメンバーたちが解いていくコーナーも。ジェスチャーを使った問題や、メンバーたちがフラフープを腰で回し続けるとヒントが増えるというクイズでは、フラフープを担当したメンバーが余裕を持って回し続ける器用な姿を見せることも。
さらには、メンバーがペアになって風船を割るゲームなどに挑戦。ハグするように割るメンバーから、背中合わせや、肩を組んで挟んだり、果ては寝転ぶメンバーにのしかかって割るメンバーと大騒ぎな展開も。
そんなクイズを通して出てきたキーワードから“藤牧京介”が導き出され、ここで10日に誕生日を迎えた藤牧をお祝いするという壮大な仕掛けだったとネタバラシ。「おめでとう」「ハッピーバースデー!」との声が飛び交う中、この粋な演出に藤牧は「本当に幸せです。1つの夢がかないました。もっと愛されるような存在になっていきたいとあります」と、笑顔が浮かんだ。
全員でセルフィー撮影した後には、グルーブ感のあるミドルテンポの楽曲『Yummy!!』を初披露。ダンスより歌唱力で魅せる楽曲ということで「こんなに汗をかかない曲は初めて」と、メンバーから声があがるなか1人1人から締めのメッセージを寄せるなか、噛んでしまうメンバーもいつつ、木村からは「MINI(INIのファンネーム)の前でライブできることが本当にパワーをもらえる場所だなって。緊張していましたが、やっているうちにみんなからパワーをもらっていました。『M』はいままでにない『INI』の良さが詰まっているので楽しんで頂けたら嬉しいです」と、感謝の気持ちを伝えていた。
※INI過去記事
・INIの2ND SINGLE「I」活動曲は「CALL 119」に!フルMVも公開
・INI 2ND SINGLE「I」のWタイトル曲「CALL 119」と「We Are」MVティザー映像解禁!相反する2つのコンセプトな仕上がりやファン投票で活動曲も決定へ
・INI 2ND SINGLE「I」のアーティスト写真に6つの異なる質問が映し出されている理由とは?ジャケット写真や対象店舗限定の先着特典絵柄も解禁に
※記事内画像は(c)LAPONE ENTERTAINMENT