アイドルグループ『Snow Man』の岩本照が主演し、共演に生見愛瑠が起用され公開中の映画『モエカレはオレンジ色』(監督:村上正典/配給:松竹)。本作で、7月23日に開催された大ヒット御礼舞台あいさつと、8月7日のモエキュン御礼舞台あいさつの模様が19日、ビハインド公開された。
本作は少女マンガ誌『デザート』(講談社)にて2016年から漫画家・玉島ノン氏が連載している同名作で通称“モエカレ”ともいわれている作品。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣。蛯原もそんな萌衣に徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない……。そんな中、恋のライバルが現れ――。
解禁となった映像では、2つの舞台あいさつの模様とその裏側に密着したメイキング映像で、これまでのイベントに続いてキャストたちの舞台裏を映した大好評企画第4弾。
映像は、岩本と監督の2人が登壇した大ヒット御礼舞台あいさつの裏側からスタート。岩本が「イチャイチャしてるのをたくさんの人に見せびらかす!」と意気込んだり、ジャケットの胸ポケットにお揃いでオレンジ色のハンカチを忍ばせたり、2人の仲睦まじい様子が窺える。久しぶりに公の前へ登場した岩本の元気な「お待たせ!!」という一言からイベントはスタートし、スタッフタレコミコーナーへ。岩本のおちゃめで負けず嫌いな素顔等が暴露され、監督も、連日の撮影の中で岩本が栄養ドリンクを差し入れしたエピソードを披露し、座長として周りを気遣う一面を明かす。そして『モエカレ』キャストとスタッフから寄せ書きを集めた台本を監督からサプライズでプレゼント!思いがけないサプライズに、つい感極まる岩本。イベント終了後もその台本を嬉しそうに熟読する姿が映された。
そしていよいよ最後のイベントとなったモエキュン御礼舞台あいさつでは、初日舞台あいさつ以来ついに岩本と生見、監督がそろって登壇!超難問ばかりの“モエカレコアクイズ”のリベンジマッチに苦戦しながらも、癖が強すぎる回答に会場は笑いに包まれた。この日は、舞台あいさつへと足を運んだ観客から寄せられた、モエカレ特製メッセージボードがサプライズで登場!岩本はオレンジ色のハートに込められたメッセージをひとつひとつ眺め、「うれしい!」と喜びの表情。最後には監督が2人と作品を作れたことを「幸せでした!」と噛み締め、生見はモエカレチームを“本当に大好きなメンバー”と表現し「すごく私も大好きな作品になった」とコメント。岩本は「このスタッフさんとこのメンバーだからこそこうした作品が作れた、またみんなで集まれたらと思います」と、感慨深げに語り、イベントは幕を閉じた。
■公開記念舞台あいさつビハインド
https://youtu.be/SPDw6l5tW8g
映画『モエカレはオレンジ色』は公開中!
※岩本照過去記事
・岩本照「モエカレ」舞台挨拶で「何回も観ましたよ」はにかみ
・岩本照「モエカレ」村上監督から「岩本くんのお芝居感動」の反響
・岩本照 Snow Man「モエカレ」感想に感激【8人コメ有】