お笑いタレント・じゅんいちダビッドソン(42)、歌手・岡崎体育(28)が1日、千葉・幕張メッセで『トランスフォーマー/最後の騎士王』BD&DVDリリース×トイシリーズ大ヒット記念合同イベント in 東京コミコンに登場した。
人気シリーズ『トランスフォーマー』最新第5作となる本作が13日からパッケージ版がリリースされるというもの。
2人ともトランスフォーマー好きとアピールし、そこでトランスフォーマーアンバサダーの座を懸け、トランスフォーマーの車型のおもちゃをヒト型に変形させるスピードを競う対決が開催。
岡崎は「全部どうすれば変形するか分かるので15秒で」と自信を見せると、じゅんいちは「負けたら本田圭佑選手の電話番号を公開します」と、背水の陣を引く。結果は岡崎が圧倒的に勝利し、キャリバーオプティマスのゴールドバージョンがプレゼントされ大喜びだった。
その後、岡崎による本作イメージソング『Emblem』の生歌唱もあるなどでステージを盛り上げた。
終了後にイベントの感想を尋ねると、岡崎は「トランスフォーマーにちなんだ服をお見せしたときにすごく盛り上がって、こういうの着てみたらと思ってファンの温かみを感じました」と、喜んだそう。
イメージソングのコラボを頼まれた経緯についても質問が上がったが、岡崎は「僕が音楽イベントに出ているときにフィギュアのお土産をもらったんです。そのときに『何かでご一緒できたらいいですね』と言ったらそれがかなった形で。トランスフォーマー愛がスタッフの方から感じ取れて嬉しかったですね」と、好きが高じてうまく話が転がったというエピソードも語られた。
ほかにもトランスフォーマーにちなんで、今年トランスフォーム(変化)したことはないかと質問が上がると、じゅんいちは本田圭佑選手のメキシコへの移籍によって、時差が3、4時間ほどしかなく、現地時間に合わせている時計を見ても日本時間と間違えそうになるということや、岡崎は「デビューしたときからおいしいものを食べすぎて10キロ太ってしまって(苦笑)。俺も10キロ痩せてトランスフォームしていきたい」と、うまくまとめていた。