木村拓哉 松たか子日産Webムービーで企業広告初共演

木村拓哉 松たか子日産Webムービーで企業広告初共演1

 俳優・木村拓哉(49)、松たか子(45)が24日午前10時より公開となる日産自動車株式会社の特別Webムービー『ProPILOT2.0 TALK 篇』に出演している。

 本ムービーでは、過去に共演経験のある木村と松に、『日産アリア』でのドライブを楽しむ中で、日産独自の先進運転支援システム『プロパイロット 2.0』を体験するというもの。映画やドラマでは何度も共演している2人だが、実は企業広告では初共演となったのが今作が初となっている。

 ムービーでは、『プロパイロット 2.0』は初体験という松に、すでにアリアを熟知している木村が「やっちゃえ」の掛け声とともにそのテクノロジーを颯爽と披露。ハンズオフに加え足元も解放されるその光景に、松は驚きの声をあげる。続いてドライバーを交代し、プロパイロットボタンを押す松にはどんな感動が待ち受けているのか……。というストーリー。

 撮影では、木村と松が、交代で『日産アリア』を運転する様子を撮影していく今作。実際に2人が運転した距離は延べ約86キロにもおよんだ。目的地へ到着した2人に車内での様子を尋ねると、「『日産アリア』に使われている全てのガラスが、防音(遮音)ガラスなんですよ。高速道路を走っていても、外を走るクルマの音があまり車内に入ってこな
いんですね。すごく静かなんです」と、レポートする木村。続けて「(松さんが)見事に寝てました(笑)」と、衝撃の証言も。「今は(カメラを)回しませんよ、という時間に“なんか静かだな、助手席……”と思って、パっと見たら、普通に“ん~”と寝てました」という思わぬ木村の暴露に、「やっぱりEVに充電が必要なように、人にも充電が必要かなと……。木村さんの運転への信頼と、本当に心地よい(「日産アリア」の)乗り心地があったので、カメラを回し始める前に整えようと思って目を瞑ったということです」と答える松。「この間合いの人はほかにはいない。その関係値でいられる感じが、僕にとってすごく心地いい」と、木村が思わず笑う一幕もあった。

 撮影後2人にインタビューが行われた。以下主なやり取り。

 ――実際に「日産アリア」をお二人で交互に運転しながらの撮影でしたが感想は?
 松:私は「日産アリア」にも初めて乗せていただいたし、「プロパイロット 2.0」も初体験。しかも木村さんと (同乗)という……。
 木村:本当だったら俺はいなくてもいいんだよね?
 松:いや、それはやっぱりガイドとして……。
 木村:俺、ガイド!?
 松:車内では(木村さんに)プレゼンテーションもしていただいて、それはもうありがたい!この上ない環境の中でお話もできました。おもしろかったです!
 木村:松さんと一緒に日産の車に乗って、日産の技術だったり、日産の「他がやらぬことをやる」というスピリットを、同じタイミングで体感できました。他の撮影とはまた違う撮影になりましたね。

 ――車内での様子は?
 木村:「日産アリア」に使われているすべてのガラスが、防音(遮音)ガラスなんですよ。高速道路を走っていても、走り抜いていくクルマだったり、僕らが追い抜くクルマの音だったりが、あまり車内に入ってこないんですね。すごく静かなんです。(その結果、松さんは)見事に寝てました(笑)
 松:カメラが回ってない時間ですよ!
 木村:今は(カメラを)回しませんよ、という時間に「なんか静かだな、助手席……」と思って、パっと見たら、普通
に「ん?」と寝てました。
 松:やっぱりEVも充電が必要なように、人も充電が必要かなと……。
 木村:あなた電気で動いてないでしょ(笑)
 松:木村さんの運転への信頼と、本当に心地よい乗り心地があったので、カメラを回し始める前に整えようと思って目を瞑ったということです。

 ――「プロパイロット 2.0」を体験した感想は?
 松:私は今日初めて(プロパイロット 2.0 を)体験したのですが、逆に運転に集中できる感じがしました。(プロパイロット 2.0 は)いろいろなサインをすごく細やかに出してくれるじゃないですか。「前のクルマはこうですよ」とか、「今(ハンドルに)手を触れてください」とか。こういうクルマばかりが走る世の中になったら、どんな道路状況になるんだろうな、みんな等間隔で美しく走るのかな、と想像したらすごくおもしろいなと思いました。

 ――「他がやらぬことをやる」という日産自動車の創業時からのDNAに関連して、お二人が仕事を始めた頃から今も持ち続けている信念(DNA)のようなものはありますか?
 松:お仕事の中で、何度も同じようなことを思うな、ということを挙げるとするならば、「怖い」と思いながらも「とりあえずやってみよう」と思うということかな。最後はこれまでやってきたことを信じて一歩を踏み出す
ことにはなるのですが、毎回「怖い」と思う気持ちはあります。ただ「怖い」と思う気持ちも大事だと思っていて、だからこそ毎回頑張ることができるのだと思います。
 木村:一歩踏み出さなければならない時に、僕は「やらないで無理」とか、「やらないで出来ない」というふうには言いたくなくて、全力でやってみて、それでもダメだったら「すみません」となるかもしれない。一方で、そこで「すみません」と言いたくない自分もいるので、時には怪我だらけになるかもしれない。しかし、やり切りたいという思いはより強くなります。その繰り返しではあります。そして、やるからには志を高く、というモチベーションはいつも持っていたいなとも思っています。

 特別Webムービーはブランドサイト(https://www2.nissan.co.jp/BRAND/)にて24日午前10時より公開。

 ■「ProPILOT2.0 TALK篇」(60秒)
 https://youtu.be/5_AJ1LQaiko

 ■「ProPILOT2.0 TALK篇」(ロングバージョン)
 https://youtu.be/TysNWypch58

 ※木村拓哉過去記事
 ・木村拓哉「THE LEGEND & BUTTERFLY」場面写で綾瀬はるか懐刀
 ・木村拓哉「MARK & LONA」新CMでバンカーショット連発!グラフィック撮影で「俺らにできないことはない」との宣言も
 ・木村拓哉「TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination」リハーサルや本番舞台裏に密着なリポビタンブランド新TVCM!「腐らず、本気で向き合っていく」

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