俳優・竹内涼真(24)が5日、東京・板橋区の成増幼稚園で『竹内涼真サンタX‘masイベント』に登場した。
株式会社ロッテの『キシリトールガム』発売20周年記念プロジェクト『COME ON! ENERGY! -噛もう! 未来に向かって!-』の一環で、竹内がサンタクロースの“竹内サンタ”として幼稚園にサプライズ訪問するという企画。
「ドライブ~!」と『仮面ライダードライブ』のことを引き合いに園児たちから声があがるなか登場。16人の園児らと会場に設置されたクリスマスツリーに飾るトナカイのオーナメントを作成することに。
作成中に司会からトナカイで来たか尋ねられ、「来てないです。ちゃんと車で来ました」と、率直すぎるコメントで場を和ませたり、「僕の弟も高校生になっちゃって全然かわいくないんです。こういう小っちゃい子いいな」と、癒やされる姿も。
さらに、子どもたちに「やっぱり女の子が起用かな」「できた?」などの声をかけながらも、うつむいてしまう子供には「いきなりこんな大人が来たら怖いよね」と、優しい声もかける。
司会からはサンタさんの思い出を問われ、「サッカーの用具は自分で買っていたんですけど、小学4年生からピッタリこなくなって」と、ちょっと寂しい思いもしたことがあるよう。
そこから、今年を振り返って、「楽しかったですね。たくさんの人とのつながりとか、現場でいろんな人にかかわれて楽しかったです」と、充実の表情を見せ、今年の自分のことを漢字1字で表すと「『繋』ですね。いろんな人といろいろ繋がりたいなと思って。僕らの仕事は人との繋がりで成り立っていると思うので」と、人脈も増えたそうだ。
もうすぐに迫ったクリスマスへは、「仕事一色になりそうです。仕事ですね。25歳なのでパーティーしている場合じゃない。今後生き抜くために」と、いまが正念場という気持ちのようだった。
そうこうしている間にオーナメントが完成し、高いところに飾ろうとする園児に竹内サンタがリフトアップ。2人を一気に持ち上げる力持ちなところも見せ、和気あいあいと触れ合っていた。