豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨によるグローバルボーイズグループ『JO1』が21、22日の両日、福岡・マリンメッセ福岡A館で全国アリーナツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ~KIZUNA~』の4都市目となる福岡公演を開催した。
全国5都市での開催となる本ツアーは、今年5月に発売した最新アルバム『KIZUNA』 を引っ提げたもので、デビュー以来初となるアリーナツアーとなっている。
以下、公式レポート部分。
公演内では、10月12日(水)リリースの6TH SINGLE『MIDNIGHT SUN』より、リード曲『SuperCali』(読み:スパカリ)をサプライズで初披露しました。これまでどのような楽曲なのかベールに包まれてきた本曲。『Supercalifragilisticexpialidocious』(スパカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス)という呪文を中毒性あふれるメロディで表現しながら、 『JO1』のこれからの成長を誓い、体の隅々の細胞まで情熱を燃やすという強い信念が込められている楽曲です。振り付けも操り人形のような高速シンクロダンスで、会場と配信で観るJAM(ファンネーム)を魅了しました。
全楽曲生バンドの編成となる今回のアリーナツアーは、疾走感のある『Move The Soul』から幕を開け、『Born To Be Wild』や『YOLO-konde』など、5曲ノンストップのパワフルなステージでスタートしました。 冒頭のMCでは、地元・福岡にライブ初凱旋となった川尻蓮が「ただいま~!」とあいさつし、鳴り止まない拍手でJAMに迎えられました。他にも関西出身の河野純喜は「福岡、ばり好きよっちゃけど」と少し間違った博多弁で会場に笑いを誘い、リーダーの與那城奨は大人の色気で「ばり好いと~よ」とストレートに伝えました。
その後も、ユニットステージや木全翔也曰く、JAMとの絆を歌ったバラード曲『君のまま』を歌唱するなど、さまざまな曲とダンスで盛り上げました。
そして、ライブ中盤。VCRが明けるとサプライズで初披露したのは、新曲『SuperCali』。会場はどよめきに包まれ、観客は嬉しいサプライズパフォーマンスに釘付けの様子でした。さらにその後のMCでは、『SuperCali』の音源先行配信とPERFORMANCE VIDEOの公開を発表しました。どこの振り付けが好きかと聞かれた川西拓実は、「11人そろってフォーメーションを組むサビのダンスが好き。この曲は11人じゃないとできない」と話しました。結成時から11人でパフォーマンス力を日々磨いてきた『JO1』。新曲をまず誰より最初に会場いっぱいのJAM(JO1のファンネームで“会場をいっぱいにする“という意味が込められている)の目の前で届けることができ、これまで以上にパフォーマンスにフィーチャーした気迫が感じられる初のステージとなりました。
最後のあいさつでは、川尻が「僕たちが大変な時、みんなが僕たちを幸せにしてくれる。僕たちもみんなにとってそういう存在でありたい。こうやって(地元である)福岡にこんな力強いメンバーと一緒に来れたことが誇らしくて、嬉しい」と涙ながらに語りました。最後まで熱気と多幸感にあふれたステージで幕を閉じました。
■『SuperCali』PERFORMANCE VIDEO
https://youtu.be/m28FSsyWXBw
■『SuperCali』楽曲配信開始
○配信開始日:2022年9月23日(金)0:00
○Linkfire:https://lnk.to/jo1_midnightsun
※JO1過去記事
・JO1全国ツアー大阪!関西出身5人凱旋や「めっちゃ好きやで」
・JO1デビュー以来初アリーナツアー開幕!「でら好きだがや」
・JO1 宇宙飛行士の訓練着姿!佐藤景瑚 宇宙空間にさらされた「KIZUNA」プレート6ヶ月後を“計算”で「11色」や河野純喜「言葉では表せない輝き」と想像や與那城奨“流星雨”へ想い【原稿ロングめ】
・JO1東京競馬場でMove The SoulのMV撮影で全国TVCMも!JRAとコラボスペシャルWEBサイト制作でSP番組や“オリジナルフォトブック”プレゼントや豆原一成へ川尻蓮「決める男だよ!」【主なやりとり有】
※記事内写真は(c)LAPONE Entertainment Inc.