俳優・永野芽郁(23)主演で公開中の映画『マイ・ブロークン・マリコ』(監督:タナダユキ/配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA)。本作の永野と俳優・奈緒の特別インタビュー映像が2日、解禁となった。
漫画家・平庫ワカ氏のコミック『マイ・ブロークン・マリコ』が原作。ブラック企業に勤め、鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野)がTVのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。そのマリコのためにシイノは遺骨を強奪し、そのまま旅に出ることとなる……。
公開された映像内で、2人は「オファーを受けた時の心境」、「それぞれとの共演について」、「印象に残っているエピソード」、「印象に残っているセリフ」について質問がされ、初解禁となる本編映像とあわせて送るものとなる。
お互いを想いながら、言葉を紡ぎ出す永野と奈緒。作品への参加の経緯を話す中、奈緒がマリコ役を演じる可能性が出て来た段階で「奈緒ちゃんがやるならできるかも」と語る永野。
一方の奈緒は、「ずっと芽郁ちゃんが隣にいてくれた」ことが大きかったそうで、元々の信頼関係だからこそできた役づくりだったことを明かす。
難しい役どころだった2人だが、永野は「友達としても、奈緒ちゃんのこの瞬間を、今、私しか見ていないって幸せだなって思う」という気持ちがあったと話しながら、『マイ・ブロークン・マリコ』が「2人の絆を確かなものにしてくれた作品」であると断言。
さらには「印象に残っているセリフ」を語る中では、公開後だからこそ明らかにできる、作品の細部に渡るまで、ふたりの想いが語られ、「明日に寄り添える作品ができた」(奈緒)、「魂からの叫びをスクリーンを通して体感していただけるようになっていると思います。日常に彩りが出たら良いなと思っています」(永野)と、それぞれメッセージを送っている。
映画『マイ・ブロークン・マリコ』は全国ロードショー中!
■特別映像
https://youtu.be/6ZzmpZD7KXA
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※記事内画像は(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会