相葉雅紀「“それ”がいる森」エンドロールを関係者説明

相葉雅紀「“それ”がいる森」エンドロールを関係者説明1

 アイドルグループ『嵐』の相葉雅紀(39)主演で全国公開中の映画『“それ”がいる森』(配給:松竹)。本作のエンディングについて制作・撮影秘話がプロデューサーから明かされている。

 ホラー映画『リング』、『事故物件 恐い間取り』などを手掛ける中田秀夫監督がメガホンをとった作品。不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、 実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公で田舎で農家を営む・田中淳一(相葉)らが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた、新時代のホラーエンターテインメントとなっている。果たして、“それ”の正体とは――?

 プロデューサーからは「『事故物件 恐い間取り』に引き続き本作でも、企画段階から実際に撮影された写真や動画を使用したいと中田監督とも話していました。もちろん物語はフィクションではありますが、 “ほんとにいるよ”という証明として、写真や動画を載せることでよりリアルに感じていただけるんじゃないかと」と、このエンドロールの形になった経緯を語る。

 そのエンドロールで実際に使用された映像について、「素材をどう集めるかが課題で、結果的に自分たちで撮ったらいいんだという結論に至りました(笑)」とも。秋山眞人氏などその道の専門家に同行してもらい、何度も森に通いようやくカメラに収めることができたものという。

 エンドロールの後半、“ほんとにいる”という映画の余韻をさらに盛り上げてくれるのが、新規制作されたエンディング音楽。アニメ「ドラゴンボール」の主題歌、「摩訶不思議アドベンチャー!」の作詞家・森由里子氏が作詞を担当。ここでは“未知”となる“それ”関連の言語が用いられているという。タイトルの『at za dooou』は“森”という意味とのこと。民族音楽のような不思議な雰囲気を味わえる。

 ※相葉雅紀過去記事
 ・相葉雅紀 櫻井翔と「二人部屋 会話の相手は 三人目」怪談披露
 ・相葉雅紀12年ぶり舞台主演発表で「全身全霊をかけて」!脚本担当の金子ありさ氏「『陽』の輪郭のある方こそ、その奥の『陰』が描けるのではないか」【相葉らコメント全文】
 ・相葉雅紀 東京海上日動火災保険株式会社「My Marines」シリーズ新CMで幅広い事業内容学ぶ!大切にしているのは「前向きになれるような音楽を聴いて取り組む」【インタ部分全文】
 ・相葉雅紀「黄金の味」最新CMで初パパ役で「気遣っていました」!洗濯物を干す女性に「一緒に……(食べます)?」

 ※記事内画像は(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会

スポンサーリンク
借金問題解決

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする