モデルでタレント・藤田ニコル、“チョコプラ”ことお笑いコンビ『チョコレートプラネット』長田庄平と松尾駿が26日、都内で『PEACH JOHN 新商品「ミラクルフィットブラ」発売記念イベント』に登場した。
女性向け下着メーカーの株式会社ピーチ・ジョンが同日、新商品『ミラクルフィットブラ』をリリース。藤田は同ブランドのミューズを、チョコプラは、「ミラクルフィットブラ」のように息ぴったりのミラクルフィットなコンビということからゲストとなった。
イベント冒頭、チョコプラの人気ネタ『エンターテインメントショー』のコントに藤田も巻き込まれつつ参加。黒のスリット入りドレスで登場した藤田は「今日つけてますけどズレない。伸びなくてブレないので、お気に入りで持ってます」と、使用感を話すととも「ただカワイイものだけ付けちゃうと、日常生活で紐を戻したりするんです」と、訴えた。
CM撮影のための体作りへ、「体を仕上げることがつらい部分もあるのですが快感でもあるんです」という藤田。その撮影は「3ヶ月に1回あって。日頃から運動とかはしていますが、3ヶ月に1度ビジュアルが良くなるのでほかのビジュアル撮影でも良く見えるようになってて」と、ほかの仕事にも影響があるそう。
ちなみに、藤田は「きょうの体の仕上がりは70％です。常に70％を目指しているのですが、撮影の日は120％くらいになります。それが仕上がっていく過程が楽しいです」とのこと。その体型維持のためにストイックに過ごしているのかと思いきや、「撮影が終わった日に自分の食べたかったものを食べています」と、話していた。
自身の体のパーツでポイントとしては、「おしりがポイント」や「胸の谷間は気になります。盛れている方が楽しくなるので夜にクリームをつけたり、撮影に向けて胸をマッサージをしてもらって、骨にこびりついている肉を持ってくるということをやっています」と、していることもあった。
商品名にちなんで、最近ミラクルフィットしたことは？との質問には、「芸能界って基本的にミラクルフィットしていないと続かないと思うんです。私は17歳で初めてテレビに出たときに、（明石家）さんまさんにミラクルフィットとしたのか、成功するというのがあって。ミラクルフィットしようと思っていなかったですけど、結果ミラクルフィットしたみたいです」と、さんまへの感謝をしていたが、「フィットしようとしている人も見てきたのですが、いま一緒にお仕事してなかったりして。“しようとしない”」とも挙げてチョコプラを唸らせていた。
一方、長田は松尾と衣装がミラクルフィットすることがあるそうで黒のTシャツにパステルグリーンのパンツ姿でかちあったという。長田が「微妙に違うんですけど、たまに合うことがあるんです」と話すと、藤田が興味津々に、「そいういうときの第一声なんていうんですか？」と身を乗り出すと2人で「うーわ（苦笑）」と、息ぴったりに明かすことに。すると藤田がフォローするように「ミラクルフィットしてないとコンビで組まないでしょ」と声をかけ、松尾は小声になると「いつもありがとね」と、長田の肩をポンと触っていた。
そして長田が、「いつもは触れない部分ですけど、2人で一緒にフィットしていければ」と、コンビ愛を窺わせるような心温まるセリフで締めくくる……かと思われたが、松尾が「これを機にミラクルフィットブラに改名も。次は僕らもぜひミューズに」とボケを繰り出していた。
藤田は「忙しい人につけてほしいです。忙しければ忙しいほど余裕がなくなっちゃうので。考える時間もなくなるので。仕事の効率もあがりますし。夏、真っ盛りで動く期間だと思います。カラーバリエーションもありますので、自分の好きなものをつけて、ストレスフリーで過ごしてもらえれば」と、メッセージを寄せていた。
