女優でタレント・河北麻友子(28)、『ミルクボーイ』の駒場孝(34)と内海崇(34)、モデルの“ゆきぽよ”こと木村有希(24)、元サッカー女子日本代表の『なでしこJAPAN』でタレント・丸山桂里奈(37)が4日、都内ホテルで『ベストマスクニストアワード2020』に登壇した。
ファッションアイテムとしてマスクを活用している著名人を表彰するというもので初開催。『インフルエンサー・モデル部門』、『スポーツ部門』、『エンタメ部門』、『俳優・女優部門』の4部門でベストマスクニストを表彰、各受賞者には金のマスクトロフィーを贈呈することとなった。
ゆきぽよは『インフルエンサー・モデル部門』で受賞となり「めっちゃ嬉しいです!第1回のものをもらえると思ってなかったので!超光栄だし孫の世代まで誇っていきたいと思います」と声を弾ませる。マスクはヒョウ柄のものを装着したが、実はヒョウ柄がちらりと見えるスカートと合わせたものであることや、髪型へは「とりあえず25ミリで巻く。いいですよ。髪も盛れますしマスクも映える!」と、ポイントも挙げていた。
続けて、『スポーツ部門』で受賞の丸山は、「普段自分でマスクを選んでますけど、マスクから選ばれて無茶苦茶嬉しいです」と、独特の表現で会場を沸かせつつ、本日のコーデはスポーティーな感じになっていることへ、「何かあるかわからないので、走って逃げれるようにしました」と、“丸山ワールド”全開で観客たちを困惑させることも。
一方『エンタメ部門』で受賞した『ミルクボーイ』はトロフィー代わりとなる“黄金のマスク”をもらって内海は「こんなん、なんぼあってもいいですから」といえば駒場は「おかんが好きなマスクを忘れてしまって」と、おなじみのネタにつなげていくことに。
『俳優・女優部門』を受賞した河北はシースルースカートでおみ足まぶしいドレス衣装で現れ、「マスクが必要ななかで受賞できて嬉しいです!」と、ほほ笑んだ。
その後、5人でクロストークとなり、『ミルクボーイ』が本日のファッションと合わせてどうかと女性陣に振ると、ゆきぽよは「マスクだけでオシャレ上級者という感じです!」と褒めると2人もニッコリ。続く、丸山は「動物にも好かれそうじゃないですか」と、好かれる幅を大幅に広げ、2人はひたすら苦笑いだった。
さらにマスクについて、ゆきぽよは「学生時代から使っていてすっぴん隠すためにも便利だし、小顔のように見せることもできるので」と、いろいろと便利だったようで「コロナが収束した後にもつけてると思いますよ」というと、河北も丸山も大きくうなずく一幕も。
ほかにも、受賞の喜びを誰にと問われた河北は、「出川(哲朗)さんに一応報告しておきますか」と、“出川ガールズ”の鑑のようなコメントもしていた。