『新しい地図』香取慎吾、俳優・柳楽優弥、黒木華、松岡茉優が9日より全国順次オンエアとなるサントリー(株)新TVCM『リニューアル』篇、『いい時間』篇、『金麦晩酌』篇、『160億本』篇に登場する。
同社のブランド『金麦』『金麦〈糖質 75%オフ〉』『金麦〈ザ・ラガー〉』の3種が同時リニューアル。これにあわせてそれぞれのブランドメッセンジャーを務める4人が勢ぞろいしたCMが制作された。
“We Love Home.”というテーマのもと、昼のダイニングや夕方の窓辺、夜のバルコニーなど、思い思いの時間とお気に入りの場所で家飲みを満喫する4人の姿を同時に描いている。全4篇のストーリーを通じて、家で過ごす時間にふさわしい味わいを目指し、さらにおいしさがアップした「金麦」ブランドのメッセージを訴求していく。(※CMストーリーは文末にて)
撮影では、現場に入るやいなや、「今日は飲むつもりで来ました!」と力強く宣言した香取。その気合も乗ったのか、序盤からOKテイクを連発する様子が。さらに、バリエーションの演技を求める監督から「もう少しチカラが抜けた感じのアクションもお願いします」というリクエストがあった場面でも、絶妙にリラックスしたお芝居を披露。カットの直後、スタッフの皆さんから「おぉ~!」という驚きの声が上がるなど、変幻自在の表現力を披露することも。
さらに、バルコニーで香取が『金麦〈ザ・ラガー〉』片手に、牛串を頬張るシーン。あまりにもおいしそうなリアクションに、撮影チームから「うまそう~!」という声が上がると、香取さんは「うまいもん!」と茶目っ気たっぷりの笑顔で応え、現場は大きな笑い声に包まれる一幕が。その後も、香取さんは「めっちゃうまい」「なんだこのおいしさは」というセリフ違いに加えて、カットが掛かった後も「おいしい」を連呼するなど、楽しんでいる様子を見せていた。
撮影後に4人にそれぞれインタビューが行われた。以下、主なやり取り。
――CM撮影の感想をお聞かせください。
柳楽:「金麦」のCM撮影は毎回楽しいんですよね。今回はキャストの方も本当に豪華で、
今までとはまた違う魅力があふれるCMになっていると思います。
黒木:「金麦」のCM撮影は結構食べさせてもらうことが多くて、どれもすごくおいしいので、毎回楽しみなんですよね。CMのように、金麦と合わせておいしいものを食べるというのは、私も普段から家でしていることなので、いつも楽しく撮影させていただいています。
――松岡さんは今回、金麦のCM初出演となりますが、撮影はいかがでしたか?
松岡:今までの「金麦」のCMを拝見して、ナチュラルな雰囲気が日常の延長線上のような感じというか、出演者の方の普段のお姿もこんな感じなのかなぁと想像するような、CM を撮られているなぁと思って。いざ来てみたら、本当に日常のように動いていく撮影で、私自身もお家にいる時を思い出して、「あー、私こんなことするなぁ」なんて思いながら撮影していました。終わった後、現場で仮編集したものを拝見しましたが、みなさん先輩なので、ここに私も交われるんだと思ったら、とってもうれしくなりました。
――撮影で印象に残っているシーンは?
柳楽:「金麦」のパッケージ、デザインが新しく変わっていますから、缶を見るシーンが多いんですけど、やっぱりずっと見ていると「金麦」って言いたくなっちゃうというか、ご機嫌になってしまいますよね。僕自身、良い環境の中で撮影させていただいているなと実感する現場でしたし、金麦の良さとかおいしさを皆さんにも本当に実感していただきたいなと思える撮影でした。
黒木:かき揚げの天ぷらを食べながら「金麦」を飲むのは、すごくいいなと思いました。
――CMのテーマ「We Love Home.」にちなんで、お家でオススメの金麦晩酌の楽しみ方をお聞かせください。
柳楽:「料理の動画チャンネルを見ながら晩酌」です。僕自身も、今は「We Love Home」精神で過ごしていて、料理の動画を見ながらだと、なぜかお酒が進むというか。先日も動画で見た料理の先生を真似して、翌日パスタを作りましたし、ちょっと料理にハマっているんですよ。これは本当にオススメです。他にも、海外の都市をバスで周っている動画とか、ボーッと淡々と見ていられるような動画を見ながらお酒を飲むのが、結構好きなんですよね。
黒木:「映画やドラマを見ながら晩酌」です。私自身、普段からそうして「金麦」を飲むことが多いですし、楽しいと思うことをしながら飲むと、自分の気持ちいい時間を作れるのでオススメです。
松岡:「デザートの時間にも」です。ケーキやチョコレートは、シャンパンとかワインに合わせる方が多いと思うんですけど、金麦と甘いものも合うんだよということを、皆さんにオススメしたくて。私が担当させてもらっている「金麦〈糖質 75%オフ〉」は、よりスッキリしたお味なので、より一層甘いものを食べた口をスッキリさせてくれるし、合うと思うんですよね。乾杯の一杯、最初の
一杯もありますが、私は最後の一杯にもオススメしたいと思います。
香取:「絵を描きながら晩酌」です。至福の時ですよね。自分が好きな絵を描く。そこに金麦。どっちが先なのかなぁ。絵を描きたいから金麦を飲むのか、金麦を飲みたいから絵を描きたいのか。まずそこから始まって、ちょっとずつ描いて、行き詰まった風に2本目を開ける(笑)。この瞬間も最高ですよ。「うーん、この先この絵、どうしようかなぁ」とか言いながら、カシュッと。至福の時です。
――新しくなった「金麦」にちなんで、2023年に新しくチャレンジしたいことをお聞かせください。
柳楽:お米を作ってみたいです。2年ほど前からお味噌作りにハマって、それが結構自分の体に合っていて、味噌の次はお米だろうと思って。まだ「お米だろう」の段階ですけど、ゆくゆくは自分で作ったお米で、おにぎりとかの差し入れをしたいなという願望があります。ちょっとかっこよくないですか(笑)。それを目標に、2023年、まず第一歩を歩めたらいいなと思います。
黒木:スカイダイビングをしてみたいです。毎年してみたいと思うんですけど、毎年できていないので、今年こそは自然の中とか、気持ちいい場所でスカイダイビングに挑戦したいと思います。
松岡:家にあるものをオフ!したいです。というのも、ミニマリストとか、なるべくお家のモノを減らしていこうという流行りに逆行して、モノが本当に多い家なんですね。元々あったクローゼットのポールを抜いて、全部フードストックに使っていますが、それでもモノが溢れてきていて。おいしいなと思うと十個ぐらい買って、みんなに「これすごくおいしかったから」ってあげたいんですよ。それが私の生きがいなんですけど、とにかくモノが捨てられないタイプなんです。まさに「75%オフ」ぐらいで、やっと世間一般に近づけるかなという感じなので、2023年は断捨離をして、スッキリとしたお家にしたいと思います。
香取:街ぶらロケをしたいです。今までさんざんやってきたんですけど、最近あらためて街ぶらロケをしたいなと思って。コロナ禍でちょっと動けなくて、街でのロケがあんまりできないからということでもなくて、さんざんやってきたんですけど、やっぱり好きみたいで(笑)。街ぶらロケしたいなぁ。
■CMストーリー
○『リニューアル』篇(30秒)
それぞれ冷蔵庫から「金麦」「同〈糖質 75%オフ〉」「同〈ザ・ラガー〉」を取り出す4人。思い思いに部屋の窓辺へと移動しながら、ナレーションにあわせて「新しくなった金麦」を飲む。ここで、柳楽が一人「金麦」を買って帰る街の風景に切り替わり、「なんつって」とつぶやく。
後半は柳楽さん単独でストーリーが進行。柳楽さんは部屋で、松前漬けをおつまみに「金麦」を飲みながら、松前漬けと「金麦」の組み合わせを「ゴールデンコンビ」と表現し、満足げな表情を浮かべる。最後は「僕は、家で」「新しくなった金麦」という柳楽のナレーションで締めくくる。
○『いい時間』篇(30秒)
夕方の窓辺で「金麦」「同〈糖質 75%オフ〉」「同〈ザ・ラガー〉」を手にたたずむ4人。パッケージを眺め、個々に乾杯のポーズを取り、「新しくなった金麦」を飲む。ここで、黒木が一人ベランダで夕方の街並みを背に「金麦」を飲む風景に切り替わり、「いい時間だぜぃ」とつぶやく。
後半は黒木単独でストーリーが進行。ソファーでチーズをおつまみに「金麦」を飲みながら、自分だけのリラックスタイムを満喫し、思わず「幸せか…!!」とつぶやく黒木。最後は「だから、わたしは、家で」「新しくなった金麦」という黒木のナレーションで締めくくる。
○『金麦晩酌』篇(30秒)
「金麦」「同〈糖質 75%オフ〉」「同〈ザ・ラガー〉」とおつまみを楽しむ4人。柳楽と黒木はリビングのソファーで、香取はルーフバルコニーで「金麦〈ザ・ラガー〉」を飲み、松岡は一人だけパジャマに着替え、ウキウキ踊りながらリビングへ向かう。ここで香取が一人、夜の住宅街を眺める風景に切り替わり、「金麦晩酌いいわ~」とつぶやく。
後半は香取単独でストーリーが進行。キッチンに寄りかかりながら、今日の出来事を心の中で振り返った後、「で〆にラガー」と再び「金麦〈ザ・ラガー〉」を飲む香取。最後は「僕は、家で」「ちょっと濃いめの金麦〈ザ・ラガー〉」という香取のナレーションで締めくくる。
○『160億本』篇(30秒)
部屋の思い思いの場所で「金麦」「同〈糖質 75%オフ〉」「同〈ザ・ラガー〉」を飲み始める4人。それぞれ160億本も売れた「金麦」ブランドをしげしげと眺めながら、あまりの数字が大きさに驚きの表情を浮かべながら、もう一度飲み始めます。ここで、松岡が「金麦〈糖質 75%オフ〉」を買って帰る街の風景に切り替わり、「家でね~」とつぶやきます。
後半は松岡単独でストーリーが進行。部屋の中でソファーに座ったり、立ち上がったりしながら「金麦〈糖質 75%オフ〉」を飲む松岡。ソファーからテーブル上の缶を見つめながら、「うんうん」と心の中でつぶやいた後、再び「金麦〈糖質 75%オフ〉」を飲み、最後は「わたしは、家で」「糖質 75%オフ、金麦のオフ」という松岡のナレーションで締めくくる。
■YouTubeサントリー公式チャンネル
▼「金麦」ホームページ
https://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/
※「金麦」過去記事
・香取慎吾「金麦〈ザ・ラガー〉」新TVCM登場でアツアツのカツカレーほおばる!思わず「デカッ!」と目を丸くした撮影裏話も
・柳楽優弥 家ではビール飲みながらタップの理由は「ちょっとダンスとかできるようになったのが嬉しくて」!黒木華とサントリー金麦新メッセンジャーに起用
・木村拓哉 親しみを込めて「お母さん」と呼ぶ人物とは?「たしかに!」以外のバリエーションも