タレントのマツコ・デラックスが15日、都内でゆめぴりか『新CM発表会』に登場した。
2014年から北海道米のアンバサダーとしてCMに出演しているマツコ。その最新CMとなり『史上最高ゆめぴりか 全国篇』CMが制作され、18日より全国放送されることがアナウンスされた。
今春の北海道米のイベントに参加した際に、その楽屋で通風を発症し楽屋でしばらく動けなかったというエピソードを披露しながら出演。10年続けられたことに関係者たちへは「みなさんのおかげですよ」とお礼しつつ、「私がやってなくても、お米に力があったからですよ。ゆめぴりかもななつぼしもみなさんのおかげですよ」と、しみじみ。
イベントでマツコはマイペースに関係者を壇上にあげていじったり、来ていない媒体名を挙げて爆笑をさらったりと、トークを展開。豆知識として、「いっぱい収穫できたときの方がお米はおいしい!品質は量と関係なさげに見えるけど」と、実は量が穫れた年がおいしいことも伝えつつ、今回ゆめぴりかを5%増量キャンペーンができるのも豊富に穫れたからとも明かしていた。
CMにかけて、史上最高に困った、まいってしまったことは?という質問が。「食品の横では言えない」と話して沸かせたり、年齢についても話し出し、「こんなことを言うことになると思わなかったのよ。ぬるくなったわ私、なんだかな……って。いいことなんだろうね、丸くなってきて。なんでこんなに丸くなったの私、昔のアグレッシブマツコちゃんじゃないのよ私」と、しみじみ。
続けて、史上最高のお仕事はという質問には、「アンバサダー10年続けさせて続けさせていること。10年続けさせて頂いている番組はあるけど、広告はないもの。そういうのって、経済活動ではあるんだけど、情というか人間関係のものが入ってないと。飽きるまで、骨の髄までしゃぶっちゃってください」と、呼びかけていた。
時節柄、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の話題も振られることに。打ち合わせで訪れたホテルが、たまたま日本代表の宿舎で佐々木朗希選手とすれ違ったそうだが「かわいかった~。私の中でNO1野球選手だった高橋慶彦を佐々木朗希は超えたかもしれない」というほど惚れ込んだそう。
さらに、ゆめぴりかを食べて頑張ってほしい日本代表の侍ジャパンのメンバーも「朗希ちゃん」といい、「朗希ちゃんと会えた時は自分を出せなかった……。下ネタとかも言わなかった。下ネタを我慢できる自分がいるんだなって」と、オーラに当てられたようだったが、「言っとけばよかったって。もう2度と会えないかもしれないんだから、後悔してる」と、舞い上がってしまっていた様子を伝えていた。
その後、同製品も食し、「今年のは格が違うくらいすごい。総合力が高い、ずっしりしてる。毎年更新してくるわね」と、褒めつつ、「来年も史上最高だと思います」と、期待を寄せつつ、米を食べない方々へも「面倒くさがらずに食べてほしいな。それはみんなでやってほしい。おいしさを感じるゆめぴりかを食べてみるのはいかがでしょう。怖がらずに食べましょ」と、呼びかけていた。
※マツコ・デラックス過去記事
・マツコ・デラックス 直筆の手紙で新社会人に応援メッセージ!資生堂の広告が都内数カ所の駅に掲出
・マツコ・デラックス北海道米7年目の起用も「いつでも覚悟はできてる」とポツリ!“店主”裏話ぶっちゃけや農業への熱い思い「カトパンごめんな!」となぜかお詫びまで
・長谷川京子・田中みな実・西野七瀬がオンライングータン実施!“好きな男性へのアプローチ方法”や“好きな仕草”などリラックス会話