俳優・横浜流星が25日より全国放送となる湖池屋の新商品『ピュアポテト』新TVCM『ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 塩』、『ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 コンソメ』に出演する。
CMタイトルにもある『この男、ピュアにつき。』のフレーズをもとに、横浜演じるまっすぐで不器用な青年が、地元を離れ、東京でサラリーマンとして働く中で生まれる葛藤や悩みを描くというもの。じゃがいも農家を営む地元に戻り、変わらない故郷の風景や父親(光石研)との会話、久しぶりに手伝う農作業、姪との再会から“誤魔化さなくていいか”を自分に問い続けるという役どころとなっている。※詳細ストーリーは文末にて。
撮影は北海道旭川市で敢行。事前の予報では悪天候により撮影中止が心配されたが、当日は快晴の天気に恵まれることに。ロケ地の北海道らしい広大な自然と、輝く朝日を見た横浜は思わず「めっちゃきれい……」とピュアな反応を見せる様子も。さらに、早朝からの撮影ながら、横浜は「よろしくお願いいたします!」と元気に現場入りし、エキストラの方々にも気さくに話しかける姿があった。
横浜と数々のタッグを組み、今年4月に公開された映画『ヴィレッジ』も記憶に新しい藤井道人監督がCM制作現場の統括責任者となるDirectorを務めるなかなでのものに。いざ撮影が始まると、監督の指示を的確に表現し、モニターチェックも欠かさない横浜の真摯な姿勢が見られ、スタッフからは「横浜プロ……」という声があがることもあった。
撮影後に横浜へインタビューが行われた。
――CM撮影の感想を教えてください。
横浜:何度も一緒にやっている藤井組で、僕が好きな、自然に囲まれた北海道で撮影することができてすごく楽しかったです。
――CMの見どころについて教えてください。
横浜:僕は本当にまっすぐでピュアな青年を演じました。まさにピュアポテトを擬人化したような物語なので、見てくださる方々がほっこりするような気持ちになってくれたら嬉しいなと思います。(CMは)2パターン撮影しましたが、(光石研演じる)お父さんとの会話の部分は、藤井監督とどんなCMにしようかという話をしていたときに、自分の父親が無骨で寡黙な人で。今でも自分の目標というか、憧れの存在なんですけど。絶妙な距離感で、いつか父親と2人で飲めたらいいなって思っていて、そんな願望から生まれたようなストーリーで、やっぱり父親の言葉というのは1つ1つに重みがあって、心にグサッと刺さりましたね。
――お父さん役の光石研さんとご共演されていかがでしたか?
横浜:よく映画やテレビで見ていた方なので、いつかご一緒できたらと思っていて、このタイミングで共演できて嬉しく思いました。(光石さんは)柔らかい空気を持っている方で、一緒にお芝居をして、言葉数は少ないけど、暖かく包み込んでくれるような、心の奥まで言葉を届けてくれるような方だったので、すごく一言一言が心に刺さりました。
――「ピュアポテト」の5周年特別企画としてファンの声から新しく生まれた「五つ星コンソメ」を食べてみていかがでしたか?
横浜:おいしかったです。上質で高品質なコンソメの味がしましたし、今まで食べていたコンソメの概念を覆されたような、それぐらいおいしかったです。
――「ピュアポテト」は厚切りチップスならではのじゃがいもの濃い味わいと特有のホクホク感が楽しめる商品なのですが、実際に食べてみていかがでしたか?
横浜:おいしいことに変わりはないんですけど、本当に厚切りでぜい沢だなと感じましたし、じゃがいも本来の旨味や甘味を感じることができたので、ぜひみなさんに食べてもらいたいなと思いました。
――この秋「ピュアポテト」を持ってお出かけするとしたら、どこに行ってどんなシチュエーションで食べたいですか?
横浜:仲間と自然に囲まれて食べたいと思ったんですけど、今回(自然の中で)食べることができたので何だろうな……?9月は自分の誕生日でもあるので、普段一緒にいる仲間とお酒を飲みながら、一緒にみんなで語り合いながら、家とかでもいいかなと思います。お酒にも合うと思います。
――「ピュアポテト」は素材本来の旨味にとてもこだわっているのですが、横浜流星さんの私生活でのこだわりやルーティンはありますか?
横浜:小っちゃなこだわりしかないというか。小っちゃなこだわりならたくさんあるんですよね。例えば、家(の中)が暗くないといけないとか。明るいのが苦手なので、部屋にいる時は暗くしたいとか。あと、家具の色を統一させたいとか。そういう小さなこだわりがたくさんあります。
――商品名の「ピュアポテト」にちなんで、横浜流星さんが過去を振り返ってみて、あの時はピュアだったなあと思うようなエピソード教えてください。
横浜:今でもピュアだなというか……まっすぐだなと思っていたいです。変わっていないと信じています。
TVCM『ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 塩』、『ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 コンソメ』は15、30秒で25日より全国放送!
■「ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 塩」(30秒)ストーリー
田島亮演じる上司が、仕事上でうまく誤魔化すことができない横浜演じる青年の不器用な姿勢に対して助言するシーンから始まる本編。「もっとさー…こう賢くやれよ」と言う上司に、「いや……でも……!」と食い下がる青年。帰宅するサラリーマンの雑踏の中で、上司に指摘されたシーンを振り返り、「賢くか……」と立ち尽くす。
シーンが変わって、青年が3年ぶりに故郷に帰る。光石演じる父親の運転する軽トラに乗って、「変わんないなここは」と視線の先に広がる広大な北海道の大地を見てつぶやく。そして家に着き、父親と2人だけのリビングで静かにグラスに注がれたビールを飲む。
テーブルの上には一袋の「ピュアポテト」。部屋には「ピュアポテト」をかじる音だけが響く。「そっちはどうだ?」と聞く父に、青年は「……うん、まあ」と煮えきらない様子で返事をするとその様子を見た父は「誤魔化すなよ」と青年の気持ちを見透かすように話す。父の「そのまんま生きろ」というアドバイスに何かを決意した青年が「ピュアポテト」をかじって幕を閉じる。
■「ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 コンソメ」(30秒)ストーリー
3年ぶりに帰ってきた故郷でじゃがいもの収穫を手伝う青年の様子を「ピュアポテト」を食べながら見つめる小宮山莉渚演じる姪。休憩している青年に姪は「ねえ、なんで帰ってきたの?」と聞くと青年は「……たしかめに来た」と答えます。すかさず姪は「何を?」を聞きますが、その問いには答えません。姪は繰り返し、「ねえ何をー?」を尋ねると、青年は北海道の広大な大地に向かって「誤魔化さなくていいかを!」と叫ぶ。青年らしい言葉に姪はニヤリと笑って「不器用だね~」と「ピュアポテト」を差し出し、青年はそれをかじって、横浜流の「ピュアであれ」というナレーションで本CMを締めくくる。
■「ピュアポテト」ブランドサイト
https://purepotato.koikeya.co.jp/
■湖池屋「ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 塩」(15秒)
https://youtu.be/3_4_wc18hPs
■湖池屋「ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 塩」(30秒)
https://youtu.be/AP4EY4sCjD8
■湖池屋「ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 塩」(Short Ver.)
https://youtu.be/Y-N0LyeTf3w
■湖池屋「ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 コンソメ」(15秒)
https://youtu.be/0huzhgNkg3A
■湖池屋「ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 コンソメ」(30秒)
https://youtu.be/DEdqXpBgAzY
■湖池屋「ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇 コンソメ」(Short Ver.)
https://youtu.be/212_gJT4iMY
■湖池屋「ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇」CMメイキング&インタビュー
https://youtu.be/5x5y_J0CP90
※横浜流星過去記事
・横浜流星 広瀬すずに「なんか怒ってる?(笑)」!プリンターへ「起きろ」
・横浜流星&広瀬すずINSTAXシリーズ新CM!ビリヤードやセルフィー楽しむ姿
・横浜流星裏設定知らずビックリ!余裕できれば「芝居から離れた時間大切に」