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俳優・塩野瑛久、藤原さくら、戸塚純貴が4日午前10時より順次公開予定の『ジョージア』が展開している2分間の一話完結型ミニドラマ「ジョージア 冬の2分ドラマ『毎日って、けっこうドラマだ。』」の第四話から登場することが4日、発表となった。
第四話には、『劇団EXILE』の塩野瑛久と俳優・平埜生成が登場。15年来の親友という役柄を演じる。妻と幼い子供2人を持つ主夫・大野（塩野）と、独身で働き盛りの親友・杉山（平埜）。久しぶりに電話で会話する長年の親友2人だが、ライフスタイルの違いからすれ違いを感じている。しかし、あることがきっかけで“変わらない友情”を感じ、少し嬉しくなる、という物語。パパとして家事や育児に奔走しながらも、自分と親友の姿を重ね、不安を感じてしまう心の機微を表現している。
第五話では、シンガーソングライターの藤原と俳優・伊勢志摩が親子役で共演。大学生の「わたし」(藤原)と母・リツコ（伊勢）は母と娘というより同年代の友達のような関係性で、たわいもないことでいつも笑い合える日々を過ごしている。ある日、就職試験に落ちてしまった「わたし」は、全力で励ましてくれるリツコに“友達”ではなく“お母さんとしての愛”を感じ、親子の絆をさらに深めていく、という内容。2人の仲睦まじい会話や、お互いを思いやるシーンでは、まるで本当の親子のような、愛に満ち溢れた掛け合いを披露していることが特徴となっている。
第六話にはドラマに出てくる教師と生徒のような関係性に憧れる、平凡な教育実習生・田中を戸塚が演じる。田中は「イケメンでもなく、熱血でもない自分は脇役だから」と、生徒に相手にされず、名前も覚えてもらえていないと悲観的に考えているが、実は田中の想いは生徒に届いており、どんな人もドラマの主人公のように輝ける瞬間があるということに気付く、というストーリー。
塩野、藤原、伊勢、戸塚からそれぞれコメントが寄せられた。
●塩野瑛久
――出演した感想？
塩野：チャーリーチャップリンの「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。」という言葉が好きで、GEORGIAさんのコンセプトも同じく大好きなフレーズです。
僕はどちらかというと日々の些細な出来事を些細なまま見過ごしてしまいがちなので
今回のような企画に携わらせていただくことで改めてハッとさせられました。
――日常でドラマを感じる瞬間？
塩野：中学生時代の友達といまだに仲良く何時間も話している時間は東京で忙しい日々を送っていると、かけがえのない時間と関係性を築けているなと実感させられることが多いです。まさに今回の僕のドラマパートに近くて、とても入り込みやすかったです。
●藤原さくら
――出演した感想？
今回は友達のような母娘の関係を演じさせていただいたのですが、私自身も、母とは、子供だった頃の関係とはまた違う新しくて面白い関係が今築けているなと感じるので、すごく自然体で居れた楽しい撮影でした。
沖田さんの作品も以前から大好きでしたし、伊勢さんも本当に素敵で優しい方だったので、作品を見るのがとっても楽しみです!
――日常でドラマを感じる瞬間？
最近引っ越しをして、地元から母が手伝いに来てくれたのですが、新居にまだ照明類が何も届いてない段階で組み立て式のベッドフレームが届いてしまって、日没までのタイムリミットの中「いそげーーー！」と2人で説明書見ながらめちゃくちゃ難しいフレームを組み立てている時、こういうのが一番楽しいし後から思い出すんだよなーと思いました。
●伊勢志摩
――出演した感想？
伊勢：映画やドラマで、感情が爆発してケンカになるシーンや、嫌なことがあって登場人物が行動や考え方を変える時って、カタルシスがあって好きなのです。
この「毎日って、けっこうドラマだ。」ってフレーズを普段から心に置いておくと、言い争いをしたり、気持ちが沈むようなことがあっても、一旦俯瞰して「あ、私の好きなやつね」ってちょっと気楽に思えるかもしれません。
――日常でドラマを感じる瞬間？
伊勢：脚本を読んだ瞬間から「これ、私と娘だ」と思いました。娘の歳はドラマより少し若いですが、こんな会話してるし、関係性も似ています。
それを、ちょっと客観視して、ちょっとだけドラマチックにするとこんなに面白くなるのですね。
●戸塚純貴
――出演した感想？
何もない毎日。仕事に追われる毎日。でも意外と変わったことをするより当たり前に過ごす毎日にこそドラマは起こったりするのだけど、何気なく過ごす日々に見落としがち。一息つくのってとても大切なことなんだ。
――日常でドラマを感じる瞬間？
雨の天気予報だったのに、晴天だった。外へ出ていつも行く近所の喫茶店に行くが、まさかの定休日。
落胆して歩いていたら近くに行ったことのない喫茶店があることに気付き、とても良かった。
「ジョージア 冬の2分ドラマ『毎日って、けっこうドラマだ。』」第四話は4日午前10時より、第五話は9日午前10時より、第六話は10日午前10時よりそれぞれTVer・You Tubeにて配信予定！
■第四話（大人になっても篇）
YouTube ：https://youtu.be/G1TUxT2Zm9M(2023年12月4日（月）午前10時～公開予定)
■第五話（だからねお母さん篇）
YouTube ：https://youtu.be/epJLIS5uCuo (2023年12月9日（土）午前10時～公開予定)
■第六話（脇役のぼく篇）
YouTube ：https://youtu.be/uizWx0JH4ng (2023年12月10日（日）午前10時～公開予定)
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