俳優・菅田将暉が4月16日より全国放送となるアサヒ飲料株式会社の新商品『WILKINSON GO テイスティグレフル』のTVCM『午後!刺激!GO!』編に出演する。
仕事が滞りがちな午後、強炭酸による爽快な刺激と大人の甘さで気持ちをグッと前に押し出してくれ、ついでにビタミンも補える炭酸飲料ということをアピールするという内容。菅田も突然立ち止まって、「午後を越えていくには刺激と甘さが必要だ」と、勢いを増して歩き出す姿も楽しめる。
CMの特徴の1つとして、まっすぐ歩く菅田の背景で、街中にいる人々を演じる大勢のダンサーらがキレキレの“GOポーズ”を何度も決めていくというものがある。ダンサーのポーズと歩く菅田と息をぴったりあわせることの難易度の高い演技が要求される中、菅田はてきぱきとした動きで、少ないテイクでOKカットを連発していた。
撮影後に菅田へインタビューが行われた。以下、主なやり取り。
――きょうの撮影の感想は?
菅田:ダンサーのみなさんがまわりで凄まじい勢いとキレで動いてくださっていて、僕はそこをずっと歩くだけでしたけど、疾走感と気持ちよさがありました。
――これまでのウィルキンソンのCM撮影と比べて新鮮だったところは?
菅田:社会人っぽい格好は意外としていなかったなぁと思いましたし、ビル街を歩く感じも最近は全然やっていなかったです。
――注目してほしいシーンは?
菅田:“プシュ”(ペットボトルを開けるシーン)はうまくいきました。ちゃんとこうキュッとできて良かったです。
――『WILKINSON GO』は、午後の停滞感を吹き飛ばして気持ちを前に押し出してくれるというコンセプトですが、菅田さんが「ちょっと疲れてきたな」と感じたときは、どのように気分転換をしますか?
菅田:だいたい寝ますね。5分とか。寝られなくても目を瞑って、横になれたら横になって。座って目を瞑って5分くらいいるだけでも、意外とスッキリします。あとはマッサージとか。自分でできるところで。やっぱり力が入っていたり、午前中ウワーッとがんばって疲労が溜まると、血流が悪くなったり、首の神経を圧迫して脳みそに血流がまわらなくなってボーッとしたりするで、動かしてあげるという感じですね。
――『WILKINSON GO』を実際に飲んでどうでしたか?
菅田:おいしかったです。刺激もそうですし、グレープフルーツの風味があり、でもちゃんと甘さがある感じがすごく良かったです。
――無糖炭酸水で120年の歴史をもつウィルキンソンにとって、「大人の甘さのある炭酸水」の発売は大きなチャレンジですが、菅田さんが最近チャレンジしたこと、チャレンジしたいことは?
菅田:すごく小さいことで言うと、「片づける」。溜めちゃうクセがあるので。毎日同じものを同じところに置ける人、いるじゃないですか。みんなそうかもしれないですけど。それができないので、今年は「この状態をキープしよう」みたいなのをいっぱい作って、なるべくそれを徹底して。同じように戻せば汚れないわけじゃないですか。洗濯物も「あとで入れよう」となっちゃうけど、なるべくすぐに入れる…みたいなのは、最近やっている自分のちっちゃいチャレンジです。
――以前のインタビューで、「疲れて帰宅してそのまま寝てしまうのを直したい」とおっしゃっていましたが。
菅田:なくなりました。そう言っていたってことは、そこからちゃんと意識したんでしょうね。ちゃんとルーティン化してきました。体調も崩しにくくなりますし、睡眠が変わります。よく眠れる。
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