歌い手・Adoとくら寿司がコラボレーションしキャンペーンが6月21日より全国のくら寿司店舗で実施を予定している。
回転寿司の魅力や楽しさを伝える企画として、かねてよりくら寿司好きを公言しているAdoとコラボ。その一環としてAdoが歌唱するくら寿司オリジナルテーマソング『きっとコースター』も制作。Ado公式YouTubeチャンネルでプロモーションビデオが6月18日より公開されている。
キャンペーンでは6月21日よりAdoをイメージした『Adoロールケーキ』(680円)、『Adoダークメロンソーダ』(530円)の2種のメニューが登場。『Adoロールケーキ』は、竹炭を使ったケーキ生地と、チョコレート、ブラックキャラメルソースの色合いでAdoの世界観を表現。コクのある北海道産生乳を使用したホイップクリームをふわふわ生地で包み、濃厚な紫芋クリームがアクセントになった特別なデザートとなる。オリジナルステッカー付で全4種のうちランダムで1つついてくる。
一方、『Adoダークメロンソーダ』は、本格的なメロンの風味を味わえるソーダ。暗い青色のメロンシロップと、水色のミルクソーダ味のアイスを使用することで、見た目と味のギャップも楽しめる一品に仕上がっている。
6月18日には試食会も開催され2種のメニューを本サイトスタッフはひと足お先に体験。『Adoロールケーキ』はロールケーキ部分、バニラアイス部分だけそれぞれ食べても美味しいが、それを一緒に口に含むとまた調和がとれた味わいとクオリティーも高い。1つ食べるだけでもボリュームがあって満足感が高く、喫茶店のカフェメニューとまったく変わらないといった印象だ。『Adoダークメロンソーダ』は色こそブラックだが、1口含めば正統派メロンソーダの味がするものだった。
このコラボメニューについて、くら寿司関係者に話を聞くと、くら寿司スイーツの開発は元パティシエが行っているそうで、『Adoロールケーキ』も元パティシエが手掛けたものなのだそうだ。
また店内では、6月から12月の期間中、計7回にわたり、“Adoのくらジオ”を店内で放送。月替わりで楽しめるくら寿司の店内でしか聴けないAdoの裏話やくら寿司愛を楽しむことができる。2種類のメニューの食レポなども店内で楽しめるかもしれない。空いている時間帯などは喫茶店のようにくら寿司を利用して楽しめるかもしれない。
ほか、税込2500円のお会計ごとに、Adoのイメージディレクターを務めるORIHARA氏による描きおろしイラストが描かれたオリジナルA3クリアポスターやA4クリアファイルがもらえるキャンペーンを、第1弾<6月21日(金)~>、第2弾<7月5日(金)~>の2 回にわたり実施。店舗の各テーブルに備え付けられた皿回収ポケットに食べ終えたお皿を5枚入れるとゲームに挑戦できる「ビッくらポン!(R)」にもオリジナルの景品が登場。、「グローバル旗艦店 原宿」「グローバル旗艦店 なんばパークスサウス」の2店舗限定で、キャンペーン期間中、特別な店内装飾として、Adoのイラストがお出迎えし、フォトスポットとしても楽しめる。
今回のコラボへAdoからコメントが寄せられた。以下全文。
■Adoコメント
私はくら寿司の大ファンでずっと通い詰めているので、今回のコラボレーションが実現してとても嬉しく思います。
今回は皆様からの公募で歌詞や楽曲を送っていただきました。どの楽曲もくら寿司への情熱や愛をとても感じましたし、どれも素晴らしく選ぶのにとても悩みました。
選ばせていただいた楽曲「きっとコースター」は“日常の中にくら寿司がそばにいるよ”みたいなところが長く愛されるような感じもして、想いを込めて歌いました。
お寿司と一緒に、お茶と一緒に、たしなんでいただきたい楽曲です。
コラボメニューは、お寿司にも負けないようなデザートでこれを食べたらさらに満足していただけるんじゃないかというような本当においしいロールケーキと、見た目も味も楽しいソーダの2品になっていますので是非味わってください。
ビッくらポンも是非チャレンジしていただきたいです!