俳優・鈴鹿央士が9月24日に東京・表参道の東急プラザ原宿「ハラカド」7階テラスで『おにぎりと綾鷹屋』開店記念PRイベントに登場した。
コカ・コーラシステムの緑茶ブランド『綾鷹』が今秋、味わいが進化。おにぎりと組み合わせて、忙しい合間の短い休憩でも最高の自分タイムを満喫し、自分のペースを取り戻して自分らしくいることを発信する“秋キャンペーン”を実施している。『おにぎりと綾鷹屋』は9月24日から9月30日までの期間に、「ハラカド」6階と7階で開催され、鈴鹿は特別店長に就任することとなった。
白の長袖カッターシャツをロールアップし、綾鷹屋の青いエプロン姿で屋外の会場に登場した鈴鹿。「エプロン久々ですけど綾鷹の色ですし、曇りですけどテンション高いです。これくらいだと目も開けやすいです」と、ちょうどいい天気とニッコリ。
まずは急須でお茶を淹れる体験をすることに。急須でお茶を淹れるのは「去年くらいからで、海外に行った時に、お茶のない生活をしていて恋しくなったんです。日本の文化をちゃんとできるようになりたいなって思って」という鈴鹿は、自分で淹れたお茶へ「おいしいですね」と得も言われぬ表情を浮かべるとともに、直後に綾鷹も飲み、「淹れたての1杯目のような味がしていて目がぱっと光りました」と、目を見開いていた。
続けて、9月29日午後4時から午後6時に1日限定で本イベントとコラボレーションする、おにぎり専門店『おにぎり浅草宿六』の職人さんに教わりながら、鈴鹿がおにぎりを握ることに挑戦することに。その際に、先程の急須のお茶のセットが下げられることになりステージ転換中に、「♪お茶、お茶、お茶飲みたい」と口ずさみながら動く様子も。
おにぎりへ鈴鹿は、「映画やドラマの現場に朝握っていくことがあります。普段おにぎりは“丸コメ”……丸にして持っていってるので。きょうはみなさんの前なので緊張しています」と、家庭的な一面もチラリ。おにぎりを握る際には、少しゆったりとしゃべる鈴鹿に対して、職人さんハキハキと元気よく喋ってグイグイくることに、タジタジになる様子もありつつ握るコツは「3回しか握らない」と聞いて、目を輝かせる様子も。
具材はシャケで握ることとなり「好きなのは梅なんですけど、シャケが食べたいです」と本音も漏れたり、職人さんから終盤の行程で必要なことは?と問われて「おいしくな~れですかね?」と素で返して職人さんから正解は塩と聞いて照れ笑いする一幕も。その職人さんの握ったおにぎりを食べ「優しいです」と、レポートしていた。
そして、「『綾鷹』がおにぎりを美味しくできたんじゃと伝えられたのではないかと思います。1人でも多くの方に遊びに来て頂けたら。みなさんお待ちしております」と、呼びかけていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ