河合優実 味の素「クノール(R) カップスープ」第21代CMキャラ起用

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(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 俳優・河合優実が9月25日に味の素株式会社『クノール(R) カップスープ』新CM発表会に登場した。

 味の素株式会社が5年ぶりに『クノール(R) カップスープ』のCMキャラクターをリニューアルし第21代CM河合を起用。同社では、食事の場でのコミュニケーションの機会を増やしたいという思いから、CMでは河合が多様なシチュエーションで家族と一緒に3品種を味わう中で、品種ごとの魅力を伝えるという構成で3篇が作られ9月25日より全国順次放送となる。

 CMのエプロン姿で登壇した河合。オファー来た時は「嬉しかったですね。クノールのスープは実家にいるときから飲んでいたので馴染みのある製品のCMに出演できて嬉しかったです」と、喜んだそう。

 「それぞれの魅力をCMの短い時間でお伝えしなきゃいけないので、それぞれの色が出るように撮影しました」というCM撮影だったが、「素敵に見せるにはいろんなプロの苦労があるんだなって思いました」と、スタッフワークに見入ったそう。

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 さらに、スープは「結構飲みました。でも本当に飽きなくて、1口目に飲めるカットがきたときに、やっと飲める音持ったり、おいしいなと思いながら飲んでいました」といい、共演の子役の子が飲みたいと我慢しているのを見て「可愛くていくらでも飲ませてあげたくなりました」と、心がほっこりしたというエピソードも。

 今回のCMでは、コーンクリーム、ポタージュ、オニオンコンソメの3種類のスープを飲んでいるが自身にもっとも近いのは?という質問が挙がり、ポタージュをチョイス。これは「自分にいろんな面があるので複数の溶け込むポタージュかなって思いました」という。

 その“複数の面”の部分を司会が深堀りすると「子供の頃から好きなことが多くて、お芝居のお仕事だからかもしれないですが、いろんな人を観察して、いろんな世界を見ることが多いので、なんとなくいろんなものを吸収しながらということが多いですね」と、多面的な部分を見せる。その経験で得た観察眼で共演する俳優へは「大先輩の役者さんでもその人なりの歴史があるというか、経験されてきたことをその人を感じますね。人は奥深いと思います」と、感じることがあるそうだ。

 ほかにも、自身としては「絵を結構長い間習っていたんです。それはお見せする機会がないので、驚かれることが多いです。デッサンとか、水彩とか、油絵とか一通りやりました」と、得意なことも披露していた。

 イベント後半には、3種類のスープの飲み比べを開催。それぞれレポートしていくことに。

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 ●コーンクリームスープ
 「3種類のなかで1番馴染みのある味というか自分の実家で朝、みんなでテーブルを囲みながら飲んでいたことを思い出しました」

 ●ポタージュ
 「飲みごたえがあるというか、手軽に作れるけど、おなかにちょっとたまる感じがしていて。早朝にロケバスで用意されていたりすると嬉しいです。冬の撮影とかは、こうしたスープが用意されていると、中から温まるのでお仕事の現場でも重宝します」

 ●オニオンコンソメ
 「作った食事にプラスして、手軽だけど、スープによって完成する感じがしていて。自分が作ったご飯にプラスしてという感じがしています」

 そして、「3種類どの味がお気に入りとか家族でお話する機会がCMのように生まれたらと思っています」と、メッセージを寄せ、イベントを終えていた。

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ 

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