会見中なにげなく視線を送る永瀬（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
“キンプリ”の愛称で親しまれるアイドルグループ『King & Prince』の永瀬廉が10月2日に『フェレロ ロシェ×永瀬廉ブランドアンバサダー就任発表会』に登場した。
フェレログループを代表するブランドの1つであるチョコレート菓子『フェレロ ロシェ』の日本初のブランドアンバサダーに永瀬を起用した。
日本フェレロ株式会社ゼネラルマネージャーのニール・ホワイトスミス氏からアンバサダー就任のお祝いに『フェレロ ロシェ』96個で構成された金のピラミッドが贈られることとなったが、ホワイトスミス氏が金のピラミッドを用意している間に記者たちの方を向いて一瞬ガッツポーズをしてみせ喜びを表現。そこで司会から96個のピラミッドになっていることが伝えられると永瀬も思わず「WOW」と英語で驚いて、場内を和ませた。
会見内ではプロモーション映像も上映され、永瀬は「まだ観てなかったんで、すっげえ観たかったんですよ！結構格好良く撮れててよかったです」と、自身の中でもクオリティーに問題はない様子。
その映像の見どころとしては「『フェレロ ロシェ』っていう世界観はゴールドを基調としているので、ゴールドっていう色彩で表現してるっていうところがやっぱ1つのポイントだったりすると思います」と話した直後、「あと、やっぱり100％……いや120％ぐらいもうイタリアを意識したというか（笑）。結構、自由に演技というか、体を動かしたりとかする部分が多かったので、僕の中の頭の中で思い描いた、イタリアを精いっぱい体で表現してみたいな。『フェレロ ロシェ』をいっぱい食べれたから、なんかそれもちょっと1つ勝手に得した気持ちになりながら撮影していて。座ってる椅子とかも、 なんて言うんでしょうね、かっこよくて、隣に並べられた『フェレロ ロシェ』の相性抜群やなと思いながら撮影してましたね」と、そのときの心境も。
さらに、「僕が今着てる衣装とかもそうですけど、 普段なかなかこういう色のスーツを着ることはなかったりするので、なんかそういう部分でも僕としての見どころの1つかなと思いますね」とアピールポイントも挙げた。ちなみに本日の衣装はこの映像撮影のために着た衣装パターンのうちの1つだそうで「これも実際着させていただいた衣装ではありますね」とのことだった。
ここでイタリアに対しての永瀬の印象も質問。「イタリアには、ちょっと行ったことがないんですけど、ファッションとかはもちろん素晴らしいですし、ご飯もおいしいっていうのはすごい聞いていて。そういう意味でも物を作ることに対しての、なんかとことん こだわる姿勢であったり、クラフトマンシップっていうものがすごい根付いてる国なのかなっていう印象は抱いていますね。だから、イタリアのものとか家具とかも結構好きで、なんかそういうものを結構集めてたりします」と、憧れもあるのだとか。そういった収集をしているだけに、「イタリアを感じる部分は多いっすね。日常生活から。引っ越す時にいろんな家具屋さんを見て気に入ったものは、これイタリアなんだ！みたいなっていうのがあったので、ただただ勝手に親近感を抱かせていただいてます」とも話していた。
イベント後半には、『フェレロ ロシェ』に関する質問に2問答えていくことに。「クリスマスに大切な人と食べる最高のシチュエーションは？」という問いかけに、、「家で温まる鍋を食べて プレゼント交換をした後に映画を観ながら一緒に『フェレロ ロシェ』を食べる」とボードで発表。この回答に「最初これマネージャー提出した時に“長っ！”と言われたんですけど（苦笑）。でも、それぐらい浮かんでしまったというか」と前置きしつつ「外も出るのいいけど、やっぱ家でまったり温かいもの、大切な人、恋人でもいいですし、友達でもいいです。大切な人と過ごし過ごして、クリスマスプレゼント交換とかっていうのはしておきたいなっていうのはやっぱあるんです。それを一通り楽しんだ後、映画を観て、『フェレロ ロシェ』を食べる」と、思い浮かべる。
しかし、この想定「ただ、ちょっとこれ1つ問題が……」と言い出す永瀬。この理由として、「『フェレロ ロシェ』がおいしいもんだから、そっちが会話の主役になってしまうんじゃないかっていうところはあるんです。でも、それすら愛おしい時間なのかなっていうふうに思いますね。 なんかもう最高の至福の時間やなって思います。リラックス状態での『フェレロ ロシェ』っていう」と、おいしさにすべて会話が持っていかれてしまうと危惧。ここで司会が「プレゼント交換は『フェレロ ロシェ』でしょうか？」と投げかけたところ、永瀬の視線には不意に隣にあった金のピラミッドが目に入り「そうですね。これあげたい！これあげたらめっちゃ嬉しいと思う。華やかな感じとか！これを映画を観ながら1つずつ食べたいですね」と、金のピラミッドの用途をひらめていた。
2問目は、「『フェレロ ロシェ』がさらにおいしくなる最高のシチュエーションは？」には、「朝早く起きて 軽く家事をした後 休憩のコーヒーと共に『フェレロ ロシェ』を食べる」と回答。「さっきのシチュエーションは夜想定でした。どの時間に食べてもおいしく食べられるということは念頭に起きつつも、そのなかで最高となると、ちょっと朝早めに起きて、洗濯ものやお散歩に行って、おのおのの時間を過ごした後、休憩のコーヒーとともに『フェレロ ロシェ』ですよね。もうその後の活動が一日たぎった状態で生活できる。午後からの活動を充実させるという、そういう力が『フェレロ ロシェ』にはあるなって。おいしくも食べられると思うし、その日は元気よく活発に過ごせるのではないかと思いますね」とのこと。
さらに「これを頑張ったら『フェレル ロシェ』を食べようっていう、1つのモチベーションにもなるものだったりとかすると思います」と、モチベーションにもつながるのではと提案していた。
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取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ