“みちょぱ”の愛称で親しまれているモデルでタレント・池田美優が12月3日に東京駅ののぞみ広場で『東京ムーンポテト 発売記念PRイベント』に登場した。
カルビー株式会社が12月3日より、新商品「東京ムーンポテト シーソルト&バター味」(以下、『東京ムーンポテト』)を発売することとなった。パッケージデザインはテキスタイルデザイナーの鈴木マサル氏が手掛けていることも特徴となっている。
会場に入ってきたみちょぱは改札が目の前にある場所ということで目を丸くする一幕が。そのまま「東京ムーンポテト」の巨大パッケージの「開封式」を実施しそのまま試食へ。「おいしい!サクサク感とホクホク感が残ってて!塩味とバターもいい」と、レポートするとともに、6袋入ってるらしく「東京感があるし、東京土産として地方の人も買っていけるなって思いました」と、アピールした。
年末は、夫の大倉士門の実家の京都で過ごすというみちょぱ。新幹線に乗る前にお土産を買いに来るらしく「これめちゃめちゃいい!高校生にもおばあちゃんにも合うと思うし、今年はこれをお母さんに買っていきます!いっぱい買っていきます」と、お土産が決まった様子だった。
さらに『東京ムーンポテト』が「三日月型」であることにちなんだ「月」に関するトークを展開していくことに。フリップで『ギャルに出会った』としたみちょぱは「小学5年生のときに友達のお姉ちゃんがギャルで、それに憧れてメイクとかしていて、そうしたら中学3年生のときに渋谷のギャルサークルに誘われて、そこで『Popteen』の読者をしている人がいて、人数が足りないから行ってくれと言われて、その企画を担当していた当時の副編集長がいたんです。その副編集長がいうには私は相当にギャルだったらしくて、黒髪やアイドルブームだったから『珍しい子が来た』と。副編集長が『君は絶対売れる!』と言われて。当時の流行りは清楚系だったんですけど、好きなものをやり続けてたらそれがいいと言われて、史上最年少で表紙を飾れて。ちょうど(ギャルが)居なかったときだったみたいで、藤田ニコルと一緒に。ギャルのおかげでうまくいったので、ついてます私!小学5年生で出会ったことがすべてですね」と芸能界に入るまでのエピソードをテンポ良く話していた。
「月」に願掛けをするということも行い、「納車されてないんですけど車を買ったんです」と切り出したみちょぱ。「8月に免許を取って。予算も分からないところから、マンションの駐車場に入るものをというので探して。いいサイズでいいものを。思ったより高くついたなって思いますが、外装とかも好きなようにやらせてもらってついに買ったんです。仕事場はマネージャーさんのですけど、プライベートはバンバン乗ってます。最近だと名古屋までドライブしました。旦那が名古屋で仕事で、旦那を乗せて名古屋まで行って、仕事中はショッピングモールで時間を潰して、帰りも一緒に帰りました」と、ほのぼのエピソードを話すとともに、メディアに向けては「事故るから追わないでください!追われると焦っちゃうんで」とお願いしていた。
ほかにも今年を振り返って、「3回結婚式をしたり、そのために髪を切ったり、免許を取ったり、お仕事でもCMをいっぱいやらせてもらったり」と大忙しだったというみちょぱ。そんななかでも「バラエティーだと『ひな壇にずっと座っていたい』と言っていたんですけど、アシススタントMCを任されるようになってきたんです。それで、できたときに周りに褒めてもらえると、やりたい欲というか、頑張りたいなという気持ちが芽生えてきて。ひな壇ももちろん楽しいですけど、アシススタントMCも学ぶことが多くて。来年そういう仕事がまた増えたらやるならやるで、頑張りたいなって」と、また新たな自身の芸能界の立ち位置へのチャレンジに胸を弾ませていた。
そして、あらためて『東京ムーンポテト』へ「絶対に行けると思っています!国内のみならずインバウンドでも。その最初のイベントに出たと言い続けたいと思います」と入れ込みようを窺わせつつ、「有名になっても忘れないでくださいよ!」と、関係者に呼びかけるちゃっかりした姿を見せ笑いを誘っていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ