よしこ、まひるによるお笑いコンビ『ガンバレルーヤ』が1月9日に東京・有楽町駅前広場で『日本一ほしいもが集まる3日間!ほしいも全員集合まつり』オープニングイベントに登場した。
ほしいもの生産量日本一・全国シェア約9割を誇る茨城県が明日1月10日の『ほしいもの日』にあわせて1月9日から1月11日までの3日間に、約100種類ものほしいもが大集合する本イベントを開催する。
よしことまひるがお馴染みの「小雪です」「高畑充希です」とあいさつして、さっそく会場を笑いで暖める。2人のほしいもイメージとして、よしこ「よく食べるよね。朝ご飯代わりにも食べてる」といえば、まひるは「お仕事柄ダイエットすることが多くて、移動中に食べたりしていて」と、普段使いしているそうだ。
こうしたイベントの開催に至ったのも、茨城県が、「好きなさつまいもスイーツ」についてアンケート調査を行ったところ、「ほしいも」が最も好きと答えた人はわずか5%で全体順位は5位。また、「ほしいもの産地として思い浮かぶ都道府県」を聞きとりをしたところ、「茨城県」と答えた人は約3割にとどまる。こうした結果を受け、ほしいものPRをさらに強化するため企画された。この事実が伝えられた瞬間2人は口をあんぐりと開けて「えー!!」と驚きつつ、まひるは「もっともっと上位をとってもいいポテンシャルあるはずなのに」と絶句していた。
そんな茨城にはほしいもの神社があるといういことで2人の欲しいものを挙げていくことに。よしこは「ロボット掃除機!朝スイッチ押して掃除してほしい。うちなんかホコリが溜まりやすいんです」とのこと。一方のまひるは「13年(よしこと一緒に)住んでいて。それで、引っ越しを考えていて素敵な物件がほしいな巡り会えたらなって」と話す。このコメントを聞いた記者たちは、話の流れからすわ同棲解消か……2人の間に一体何が……と色めき立ちかけたがよしこは補足として、同棲は継続しつつ「1人1部屋ほしいよねくらいな感じで」と温度感を話していた。
続けて、2人はタマユタカの平干し、べにはるか平干し、ハロウィンスウィートの平干し、べにはるか丸干し、【お菓子】ぷれすたの5種類のほしいもを食べることに。とくにハロウィンスウィートの平干しへよしこは「こんなに味違うんですか!?イメージの赤色っぽい味する!人参かな?お野菜の甘さに近い」と驚いていたり、【お菓子】ぷれすたへは、サクサク食感のほしいもを加工したお菓子ということで咀嚼音が聴こえるようにマイクを通しており、よしこは「ASMRです」と遊び心も満載のコメントを寄せていた。
そんな2人に5種類から気に入ったものは?と問いかけると、よしこは「全部よかったけどべにはるか平干し!こんなに甘いんだって」といい、まひるは「衝撃を受けた点でハロウィンスウィートにします。いままでにない味でおいしかったです!」と、それぞれレポートしていた。
終了後の記者との質疑応答では、まひるは「5種類も全部良さがあったので食べさせていただきたいと思いましたし、これを機にほしいもの魅力をたくさん知りたいと思いました」というと、よしこは「100種類全部買って帰りたいと思いました」と、“大人買い宣言”したくなるほど好きなもののようだった。さらにまひるは「『秘密のケンミンSHOW』に持っていきたい!茨城県民ではないけどこのおいしさを伝えたい」と、意気込むこともあった。
また、会場の店舗には、べにはるかやシルクスイートなどの様々な品種に加え、平干し、丸干しなどのバラエティ豊かな形状のほしいもが並ぶことに。その中に『ガンバレルーヤ』もポップを立てて応援をしていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ