（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
俳優・松本まりかが1月16日に都内で『紅のご褒美』千葉のさつまいもアンバサダー就任1周年記念発表会に登場した。
千葉県が全国有数のさつまいもの産地であることをアピールするため『紅（ルージュ）のご褒美』をキャッチコピーに、県産さつまいもの魅力をPRするため、2024年に松本をアンバサダーに起用。WEB動画の制作や特設サイトの開設するなどさまざまに展開している。アンバサダーを続投する松本は、1月16日より公開となったPR動画にも出演となった。
さつまいもに合わせるように薄いベージュの衣装で登場した松本。「1年アンバサダーを務めてきて、なぜ千葉県がここまで気持ちを注いで、やってきたのかという理由がわかったんです。それをお伝えできれば」と、言葉を1つ1つ探しながらおっとりした口調で伝えた。
動画撮影のために現地に訪れた松本としては、「土作りや、芋掘り。どこまでこだわっているのか。その生産した後も、貯蔵するってところにとても力を入れていてそこを知ることができたのが良かったなって思います。そこをみなさんにも知ってほしいなって思っています」と、観てほしいポイントのさわりを。
具体的に観てほしい部分を自身のランキング形式で発表。3位に『こだわりの栽培』とし「動画撮影で産地に行かせて頂いて、生産者の方から話を聞いて農家の方々が丁寧に栽培されているんです。こんなに手間暇をかけるんだと心打たれて。よりさつまいもに対しての思いと興味が湧いてきました。私にとって栽培法を聞けたのは大きかったです。1年目のときに、なぜこんなに生産が多くなったのか聞いたんですけど、千葉の土壌が合っていたということで飢饉を救ったということで。小学4年生まで千葉にいたんですけど当たり前のように芋掘りがあったんです。それで転校したらそれがなくなってしまって。大人になって、こんなに素敵な歴史があったんだと感動して。生産者の方々も可愛らしいんです！」と、熱弁を振るう。
2位は『甘み』とし、「千葉のさつまいもはとにかく甘いんです。べにはるかっていう品種は貯蔵すると甘みが増すんです。この甘さは感激の甘さというか衝撃の甘さで！」と、自身の感動したポイントを伝えた。
1位は『美容と健康』。「こんなにおいしくて、かつ美容と健康にいいんだと思ったら、もうさつまいもでいいじゃんって。老若男女どこでも手に入りますし、美容と健康を維持して頂けたら。私にとって本当に発券でした。それをきょうは知って頂きたい！」と話していた。
会場ではさまざまに試食することもあり、『べにはるか』の焼き芋をほふほふといった様子を見せながら、「甘～い！」「しっとりもちもちで完璧」「ハチミツみたい！」と、大満足。続けてスイーツ・ドリンク『芋ぺちーの』、『妖精のお芋 生モンブランおはぎ』と次々と食していき、どれも止まらなくなって1口、また1口と食べ進めていた。
たびたび熱弁をふるったため、予定していた時間がなくなってしまうこともあったが「千葉のさつまいもアンバサダーを就任させて頂いて、いままで知らなかったさつまいものことをたくさん知ることができました。おいしい、誰でも手にとれるし可能性がある食べ物だと思っているので、老若男女に『いいじゃん！』と言われるポテンシャルを持っていると思っています」と、最後も熱を込めて話しうちから出る言葉を出し尽くすようだった。
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
