『白米どうぞ(R)』累計食数100万食突破 発表会が3月24日に東京・京橋の味の素株式会社 本社で開催。ゲストに『ダチョウ倶楽部』肥後克広、寺門ジモンが登場した。
味の素株式会社が2024年3月21日より同社通販サイトで販売開始した、炊飯器専用調理料『白米どうぞ(R)』。白米が食べたいけれど我慢していた方、白米を玄米・雑穀米などに置き換えていた方やそのご家族から、白米のおいしさはそのままで、糖の吸収が穏やかなご飯が炊けるとの特長が指示され、販売数(食数換算)が、発売10ヶ月で当初計画の2倍以上となる累計100万食を突破したことを発表。
発表会では同社のコンシューマーフーズ事業部新領域Gの竹澤拓也氏からは「われわれとしては想定を超えるスピードです」と驚きの声とともに、昨今、お米の値段が上がっている状況で危惧していたそうだが「右肩上がりです」と、データを公開。
その7割がリピートのお客さんだそうだが、この話題ぶりに、同社には珍しい現象も起こっているという。「流通からも『店頭に置かせてもらえないか』とご相談を頂きました。そこで、今年2月からスーパー、ドラッグストア、調剤薬局にも置かせて頂いています」と竹澤氏。
とはいえ、同社内の商品ながらも「認知率は7%」と低いという。そこで、ダチョウ倶楽部はこの『白米どうぞ(R)』がぴったりな芸能人第1位に躍り出た(?)ことからゲストとして呼び込み、認知率の向上を狙うことに。
2人の糖質ケアとして、白米を食べる機会を減らしたり食べたとしても量を減らすように意識していることを告白していくなか、「目隠し熱々白米チャレンジ」なるものを敢行。寺門が『白米どうぞ(R)』が入っているか入ってないかを目隠しで食べて当てるというゲーム。ここで失敗した場合、『ダチョウ倶楽部』の持ちネタの1つ「どうぞ!どうぞ!」を封印するという、いきなり芸人生命がかかった状況に。2度のチャンスがあったが、寺門は「普通のご飯です」と回答してどちらも『白米どうぞ(R)』入だったことが告げられる。
寺門は外れたことは無念そうだったが、「普通にお米をたいたときの甘さとかが出ています。余韻が全然普通のお米の良いんです」と、普段と変わらないお米とレポートし「売れてる理由がわかった!」といい、肥後も「まったく風味が変わらない」と驚いていた。結果、ギャグ封印の話は有耶無耶でふわっとしたままイベントは終了となっていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ