“ケンティー”の愛称で親しまれている歌手で俳優・中島健人が4月21日より全国放送となる湖池屋『スコーン』ブランド新TVCM『帰ってきたダンスコーン』篇に出演している。
中島は2022年4月にスナック菓子『スコーン』のCMキャラクターに起用されており続投となる。
CMでは、ダンスの道を諦め、神社の一角で開いた「焼きとうもろこし」の屋台で働く中島。すると不意に、「こんなところでもろこし焼いて」と声をかけてくる男性。「あなたは!」と驚く中島に、「もう一度踊りましょう!」と「焼きとうもろこし」を差し出したのは、かつて共に踊ったダンス教室の生徒たち。「みんな!」と心を動かされた中島は、一瞬にしてキラキラのダンス衣装に早替わり。中島を迎えにきた生徒たちとともに、「スコーンスコーン湖池屋スコーン♪カリッとサクッとおいしいスコーン♪」のリズムに合わせ、「焼きとうもろこし」を両手に持ちながら、キレのある“ダンスコーン”を踊る中島。ウインクも交えながら、最高の笑顔とともにダンスコーンの復活を遂げる。
撮影は、神社の参道にて。当日は雪予報が出るほど寒い日だったが、「楽しんでいきましょう!」という中島の一声で撮影がスタート。屋台のシーンでは、撮影中に実際に中島が焼く「焼きとうもろこし」のいい匂いが漂う。たくさんの「焼きとうもろこし」が出来上がると、「(みんなに)食べてほしい!」と中島。CMのクライマックスである“ダンスコーン”の撮影に移ると、ダンス衣装のご自身を見て、「場所(=神社の参道)とミスマッチすぎない!?」という中島にダンサーたちやスタッフから笑いが起こる場面も。その後も、両手に本物の「焼きとうもろこし」を持ちながら、寒さを全く感じさせないキレのある“ダンスコーン”を見せてくれた中島。笑顔を絶やさず最後まで現場を盛り上げていた。
撮影後に中島へインタビューが行われた。以下、主なやり取り。
――CM撮影の感想は?これまでに「焼きとうもろこし」を持ってダンスした経験は?
中島:「焼きとうもろこし」を持ってダンスしたのは“人生初”です。去年1年間は、自分にとって踊る機会が何十倍も増えた1年間だったんですが、1回も(焼きとうもろこしを)持ったことはなかったですね。(前作の撮影から)1年が経って、まさか「焼きとうもろこし」を持ってダンスする時間が訪れるとは予測ができなかったです(笑)。初めて館(=前作までの撮影場所:旧石川組製糸西洋館)を出ての撮影は、新たな刺激でした。屋外でロケをしてCM撮影できたというのが進化を感じましたね。天気予報では雪が降るかもとか、天気があまり良くないかもしれないということでしたが、見事に空は上機嫌で、やっぱ「スコーン」はラッキーだなと思いました。
――CMでは屋台で働く中島さんの姿が新鮮でしたが、もし中島さんが現在のお仕事に就かれていなかったとしたら、どんなお仕事をしてみたかったですか?
中島:今の仕事に就いてなかったら、パイロットを目指してましたね。飛行機でいろんな場所に行くのも好きだったので。小さい頃から旅行で家族と一緒にいろんな国に行っていたりとか、そういう思い出がすごく楽しい経験として残っているので、飛行機のパイロットになってみたかったなと思います。トランジットでバカンス系の国に1回行って、そこで1泊しつつ都市に行くのが楽しそうだなと思います。(パイロットの他には)子供の頃に、実はこんな職業に憧れてたというのが1つあって、実は漫画家になりたかったんですよね。漫画家としての夢を今も継続しているとしたら、「おどれ!焼きとうもろこしくん」っていう漫画を描きたいなと思いました。
――今年もコーンスナック売上No.1(※)を突き進む湖池屋「スコーン」ですが、中島さんがこれは誰にも負けない、No.1だ!と思うところは?
中島:たぶん1年間で一番“投げキッス”してる量が多いNo.1だと思います。惜しみなく。今年はツアーがあるので、公演数の分、皆さんも心待ちにしてくれていると思うので、たくさんのストックを用意しておかないとな~、投げキッスの!僕が一番投げキッスの生産量が多いんじゃないですかね。工場が間に合ってないです。
――これからNo.1を目指したいことは?
中島:メロディメーカーのNo.1を目指したいです。大人気の「絶品焼きとうもろこし」の勢いにあやかって、僕はたくさんのメロディを作っていくという。作詞作曲をする立場でもあるので、メロディメーカーのNo.1になって、「絶品焼きとうもろこし」に負けないように、切磋琢磨していきたいです。
CM『帰ってきたダンスコーン』篇は15秒で4月21日より全国放送!
■CM本編動画
https://www.youtube.com/watch?v=rBFwpsnN6m0