女優・吉高由里子(30)、お笑いコンビ『アンジャッシュ』渡部建(46)、お笑いトリオ『ダチョウ倶楽部』の寺門ジモン(56)らが23日、都内で『The Tabelog Award 2019』に登場した。
カカクコムが運営するレストラン検索・予約サイト『食べログ』。同サイトのユーザーが訪問したレストランの味や、接客に対する評価よるを投票し、全国約70万店のレストランから総合点4.00を超えた620の店舗がノミネートされ各賞を送るというもので2016年から規模を拡大していくにあたり名前を変更しつつ開催されている。
まずは、吉高が壇上に現れ、「この国には70万を超える飲食店が存在しています。誰にも負けない情熱で、訪れる人を魅了したのは誰か。誰よりも繊細な技で、訪れる人を唸らせたのは誰だ。食べログユーザーが味という基準で、本当に好きなお店を選ぶ。いわばレストランの国民投票。食べログアワード2019始まりです」と、朗読の口調で読み上げスタートを切った。
今回は過去最大規模の店舗が集まり、毎回本イベントに顔を見せている渡部としては、「初回はちょっとした法事くらいの人数だったんですけど、いまや500人くらい居ますから」と、会場を見回した。
授賞式には、新店に贈られる『Best New Entry』のプレゼンターにフェンシングの太田雄貴選手が登壇し、「すごい店舗数ですね。半分くらいは伺いましたが、名刺交換してすぐ通いたい」と、気持ちを踊らせていた。
そして“どこの国にあったとしても、生涯通い続けたいお店”に贈られるGoldの表彰で吉高が再登場。吉高は「会場に緊張しちゃって。でも、授賞式に参加できて嬉しく思っています」と、心情を。一通り表彰を終えプレゼンターの役目を終えると、「全部ワンスプーンずつ食べたいです!」と、女性らしい茶目っけたっぷりの笑みを見せた。
終了後には渡部、寺門、太田選手が囲み会見を開催。渡部と太田選手は年間で400、500店を巡っており、寺門に至っては600~700店であると明かして報道陣を驚かせつつ、寺門が「グルメ三兄弟ですよ」とネーミングして笑わせることも。
そんななか渡部へは、妻の佐々木希の誕生日に昨年Goldのお店で食事したということで今年もどうかとの声が寄せられていたが、「今年も予定があえば考えています」といい、そこに昨年9月に誕生した長男も含めて?との質問も飛び、「検討します」と、考えを明かしていた。