二宮和也“煮るなり、焼くなり、二宮和なり”に「この25年目に名前をイジって頂けるとはありがたい」【会見ロング・後編】

　【前編（二宮和也 The GRAND アルトバイエルンのイメキャラ就任でCM撮影は「食べてたら『あっ、終わっちゃった』な、ありがたいCM」！深夜だろうと「焼いて食べるのが好き」）より】

　司会：撮影していたときの気持ちは？
　二宮：TVCMではだいたい30秒ですけど、このCMは15秒で限られた時間で「煮るなり、焼くなり、好きにしちゃって」ですけど、アルトバイエルンの持つ多彩さというのを、表現できたらなと思うのと、監督もそうお話していました。僕もそうだよねということで、撮影に臨んでいったし。うまみが出た瞬間とか、後半は食べて、みんなで食べてさらに楽しいというのも出せたらと思って。

　司会：CM『好きにしちゃって』篇のほかに4月2日からの続編のTVCMで『GAB』篇では、『The GRAND アルトバイエルン』に加えて、目玉焼き、オクラ、塩昆布を乗せた『GAB（ザ・グランド・アルトバイエルン）』丼やチーズや野菜たっぷりのお鍋。そして『The GRAND アルトバイエルン』をパンに3本挟んだ、ホットドッグなどの仕上がりでどれもおいしそうですね。
　二宮：僕は先程も言ったとおり、焼くのみだったんですけど、このCMを通して、『GAB丼』だったり『GAB鍋』だったりとか、そうかと思わせてくれるような調理法を、視聴者のみなさんと同じように、あっ！なるほどという驚きの連続でしたね。
　司会：新たな可能性が広がる？
　二宮：俺が知らないだけで広がっていたんですよね。驚きました。

　司会：『The GRAND アルトバイエルン』の新たな魅力に気づかれた？
　二宮：『The GRAND アルトバイエルン』のおいしさを活かすためにこういう調理方法があるんだということをCMを通して知りましたし、たぶんなんか本当に、まだまだ無限にあるんじゃないかなという可能性を感じさせてもらいました。

　司会：『GAB』丼篇では“煮るなり、焼くなり、二宮和なり”というセリフも印象的ですね。
　二宮：本当に私事で恐縮ですけど、芸能活動させて頂いて、ざっと25年くらい経つんですけど、まさかこの25年目に名前をイジって頂けるとは思いもしませんでした。本当に、非常にありがたいですね。“にのみやかずや”じゃないんだぞと。あらためて言って頂けることになったなと。だからWで嬉しかったですね。

　司会：お昼時なので、『The GRAND アルトバイエルン』をお持ちしましょうか？
　二宮：できるんですか！？
　司会：（うなずき）どのようにお持ちしたらいいですか？
　二宮：そりゃもう、できればぎっちぎちに焼いてほしいですね。僕の調理法はそれだけですからお願いしたい。

　そしてぎっちぎちに焼かれた『The GRAND アルトバイエルン』が登場。皿に顔を近づけずして二宮は「ここ（の距離）ですでに感じるというか。部屋全体に香るというか。食欲が出てきますよね」と、匂いをかぐ仕草を。司会から「冷めないうちにどうぞ！」と言われると、一口で口におさめつつ、食感をじっくり楽しむ二宮。

　二宮：うまい！（笑）これはやっぱね～飲みたくなってきた！やっぱりいいなって思うし、僕はなんか本当に、これにコショウをいっぱい振ったりとか、スパイスな感じにしたりするんですけど、結構、CMとかこういう場でもそうですけど、ジューシーで口の中にいっぱい広がって、あらびきがダイナミックとか、公式の場でいろいろ言いたいことがあるんだけど、とりあえず本当、黙って食ってもらいたい。食べたら全部わかるから。いまも肉汁が出てくる、肉汁はごちそうだということを1つのテーマにやらせてもらってますけど、いやー、うまい。そういうことなのかなってあらためて、気付かされました。

　司会：二宮さんの表情を見たり、お話を聴いているとおなかがすいてきました。最後にメッセージをお願いします。
　二宮：あらためまして、このたび、『The GRAND アルトバイエルン』のイメージキャラクターになりました二宮和也です。僕はこの『The GRAND アルトバイエルン』が大好きなんでございますけど、いちファンの代表として『The GRAND アルトバイエルン』のおいしさとか多彩な食べ方とかをTVCMを通して、これからもどんどん紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします！