川尻蓮「大人の僕にピッタリでーす！（笑）」や鶴房汐恩「“じょりじょり”」連呼！JO1「キットカット」アンバサダー初公務で楽しげな会話も【会見ロング後編・11人食レポ全掲載】

　【前編（JO1「キットカット」公式アンバサダー就任で與那城奨「すごいビックリ」や川尻蓮は「いままで以上にたくさん食べたい」など意気込みも）より】

　会見後半には、司会から『JO1』へアンバサダー就任初公務として、製品の食レポをお願いすると、メンバーたちも「おおー！」「いいですね」といい河野へ「行けますか？」とメンバーが振ると「行けますね！めちゃめちゃ得意です！」と強気に出る。司会は「11人のなかで1番レポートが上手そうなのは？」との問いかけにも河野が「僕はめちゃめちゃ得意です！」と、再びの猛アピール。

　ここで11人にはそれぞれの味を別々に担当し、オーソドックスな『キットカットミニ』をはじめ、『キットカットミニオトナの甘さ』、『キットカットミニオトナの甘さ濃い抹茶』、『キットカットミニ全粒粉ビスケットin』、『キットカットミニミント』、さらに、6月14日より期間限定発売となる『キットカットミニ凍らせておいしいクッキー＆クリーム』、『キットカットミニ常夏マンゴー』の凍らせたものと常温のもの2つを食べ比べてレポートするコーナーへ。実食する際には、メンバーたちから「これ絶対おいしいよ！」と、笑みが漏れるなか與那城は、「食べるときに、割る派か割らない派で分かれますよね」と、話しているなか、鶴房は1人先んじてパクリと食べる一幕も。

　『キットカットミニ』を食した川西と豆原。川西からは、コメントを求められてからもしばらく、もぐもぐと味わう様子を見せた後、「僕も昔からずっと食べてましたけど、懐かしい味という感じがします。僕は冷凍して食べたことが1回もなかったんですけど、チョコの部分がより甘く感じたなと思って。僕、結構、冷凍するの好きかもしれません」。豆原は、「赤の『キットカット』はおなじみのもので、僕もよく食べますけど、普通に食べるとウエハースの感じがすごくおいしいです。凍らせるとよりサクサク感が出るし、冷たくてこれからの季節はおいしく食べられるんじゃないかなと思います。ぜひ、みなさんに凍らせてほしいなと思います」。

　『キットカットミニオトナの甘さ』を食した川尻と金城。川尻は『キットカットミニ』を真ん中で割らず、縦にかじった跡の製品を持ちながら、「僕、割らずに食べる派なんですよ。割らずにわんぱくに、ガブッといっちゃうんです。けど、オトナの甘さなので、ビターなオトナの甘さがすごくしっかりしていて、僕これ、1番好きな味です」と、伝えつつ、「大人の僕にピッタリでーす！（笑）」というと、メンバーから「その発言が子供っぽいぞ」とのツッコミが飛ぶことも。

　金城はといえば「僕は割らない、わんぱくな方です（笑）」と川尻に乗っかりつつ「僕、実は甘党でして。甘いのがめっちゃ好きなんです。はじめてビターな味を食べさせてもらいましたけど、めっちゃおいしかったです！僕、最近誕生日でして21歳になったので、ちょっと大人になりました。最高です。さっき控室でちょっと食べたんですけど、すごくおいしくて、手が止まらなくて、何個も食べちゃって（苦笑）」というほどパクついてしまったのだとか。その食べている際に、「それで、ぱっと横見たら奨くんもむっちゃ食べてて」と明かすと與那城は、「碧海の分も横取りしました」と、笑い合う一幕もあったり、凍らせたものへ金城は「感触がサクサクしていて、全体的に凍らせていた分、香りが鼻にも抜けるというか」と、レポートしきっていた。

　『キットカットミニオトナの甘さ濃い抹茶』を食した大平だが、「僕が食べさせて頂いた“濃い抹茶キットカットバージョン”は……」と、咄嗟に口走りメンバーが「『キットカットミニオトナの甘さ濃い抹茶』が逆になっちゃった」と、ツッコミを入れ大平も「逆になっちゃいましたね」と苦笑しつつ、「濃い抹茶って書いてあるから苦いのかなと考えていたんですけど、食べやすい濃い抹茶でした。大人の方でも濃いのかなどうなのかなと感じている人まで、幅広く食べて頂けるキットカットじゃないかなと思いましたね。ちなみに、これ宇治抹茶って書いてあるんですけど、京都で宇治抹茶を結構食べたことがあるんですけど、その味と一緒です。だからむちゃくちゃおいしいです」とのこと。凍らせたものへは、「みんな2分割とか、そのまま食べているですけど、僕は感触を味わいたいんで4分割にして食べてみたら食感が良くておいしかったです」とのことだった。

　『キットカットミニ全粒粉ビスケットin』は鶴房が食べることに。鶴房は「全粒粉って体にいいと思うんですけど、僕もこういうのめちゃめちゃ好きなので……“じょりじょり”しました」といい思わず司会が「ザクザクじゃ……？」と、問い直したが、「いや、“じょりじょり”なんです。ザクザクはもともとあるんですけど、ビスケットで“じょりじょり”しました。僕が好きな食感です」と、違うものではないと熱弁。凍らせたものは、「凍らせてみても、“じょりじょり”感が増す。全粒粉いいですね」と、“じょりじょり”を押しまくったため、メンバーから「でも、ガチガチに凍らせても？」と、振ると鶴房がテンポ良く「じょりじょり！」と、返して笑い合っていた。

　『キットカットミニ凍らせておいしいクッキー＆クリーム』を食した河野と白岩。まずは河野が「これ本当においしかったですね。始めて食べさせて頂きましたけど、中身を見たら分かりますけど、チョコチップとクッキーのツブツブが入ってて、舌触りで分かるんですよ。これがほんまにおいしくて。凍らしたやつが、普通のやつは甘さが強く感じたんですけど、凍らせたやつは、逆にさっぱり喉を通るような感覚があっておいしかったです。これは夏、冷凍庫にためておきたい感じです。アイスを食べる感覚で食べたい」。

　この完成度高めのレポートに白岩は「おまえ　全部言うやん。言うとこなくなる！」といい、河野は「良いところを見せようとして突っ走っちゃった」と、苦笑い。そんななかでも白岩は、「甘いものを食べたいなってときに、とくにオススメかなって思うし、冷凍した方を食べたんですけど、凍らせるとより夏らしい味になるというか。ホワイトチョコレートとクッキーの相性がすごく良くて食感も良かったですし、匂いから楽しめて、僕はこれが1番凍らせた中でおいしかったなって思いました。なんか爽やかでしたね。うまい」と、こちらも完成度が高めのレポートを返していた。

　『キットカットミニミント』を食べてみた木全と佐藤。木全は「この味始めて食べてみましたけど、食べたときにチョコレートって、口の中に残ったりするじゃないですか。でも、ほどよく爽やかな味が来て、お口の中もさっぱりできる。仕事中とかはちょうどいい、リフレッシュになる味で糖分摂取しながら、ビシって切り替えられるような『キットカット』でした」。佐藤は、「凍らせてみたやつを食べたんですけど、チョコのひんやり感と、ミントの爽やか感が夏にぴったりですね。チョコミントのアイスが好きな方は、本当に好きなんじゃないかなって。食べやすいです。おいしかったです」と、アピールしていた。

　そして、トリとなる『キットカットミニ常夏マンゴー』を食べた與那城。ここばかりは、メンバーたちから「これは絶対うまいっすよ」「いいなー」との声があがっていたが、與那城も「もう食べきっちゃいました、ごめんなさい（笑）」と、一瞬で食べきってしまったのだとか。「いや、めちゃくちゃおいしかったですね。凍らしていない方は、チョコレートの中にマンゴーの甘さであったり酸味が、いい感じにバランス取れていて。夏といえば、フルーツを食べたくなるので、チョコと一緒に食べれるので、糖分も一緒に摂りながら。なんか、トレーニングの後とかに良さそうですね。めちゃくちゃいいです。あと、凍らせたやつは、沖縄は暑いじゃないですか。海とかにも行くので、キンキンに凍らせた、このマンゴーの『キットカット』を持っていって、それをかじりながら海に行きたいですね。すごいおいしかったです。チョコが勝つのかなと思ったら、しっかりマンゴーの味がしてておいしかったです」と、熱弁を振るっていた。

　そんなレポートを通して、河野は「食レポという感じじゃなくて（心の内側から）出てきちゃうというのが、分かりました」と、総括していた。

　会見終盤には同社よりサプライズが。「えっ！？」「なになに！？」と、驚くメンバーらだったが、世界に1つだけの、『JO1』メンバーが印刷されたオリジナルパッケージのキットカットがプレゼント。そのパッケージはメンバーカラーに即したもので、裏にはメッセージも記載されているようで佐藤は自身の部分に「『JO1』で一番かっこいいって書いてます」と、ニッコリでメンバーからも「いいなぁ、景瑚」との声が飛ぶことも。

　さらに、與那城は「メンバーカラーも入っているし。これ、家に持って帰って額縁に飾ります。パッケージの裏には、メッセージも書けるので家族とか大切な人に、僕たちもあげられるんですよね。後ろのメッセージで、『いつか筋肉に効くキットカットなんて作れたら最高ですね』と書いてますけど、ぜひそのときはよろしくお願いします！」とも語っていた。

　プレゼントについて司会から、「力湧いてきました？」と問いかけると、メンバーらから「湧いてきました！」と声を弾ませ、「アンバサダーとして力を発揮して頂けますか？」との問いかけに、11人で「はい！！」と、勢いよく声を合わせイベントは終了となっていた。

　※写真は後ほど追加予定