長谷川博己「愛の結晶」へしみじみや偶然重なりミラクル発生！原田泰造「こっちの方がおいしい！」と“宗旨変え”も

　俳優・長谷川博己（44）、原田泰造（51）、麻生久美子（42）が3日、都内で『ビールはクラフトビールの時代へ』祝杯式に登壇した。

　キリンビール株式会社が今年3月より発売しているクラフトビール新商品『SPRING VALLEY（スプリングバレー）豊潤＜496＞』。これに合わせて今月7日より同商品CMとなる『スプリングバレー目覚め篇』が全国で放送されることとなりはブランドアンバサダーを務めている長谷川とともに、新たに原田と麻生もCMに出演することからゲストとなった。

　商品の販売も絶好調ということで、アンバサダーを務める長谷川としては、「おいしいので当然といえば当然かなと」と強気に出て「このスプリングバレーのアンバサダーを務められて光栄です。僕も自信になります」と、わがことのように胸を張り、原田は「スプリングバレーを飲んでいる人が声をかけたくなっちゃいますよ」とも。

　さっそく3人とも試飲し長谷川は、「何度飲んでもおいしいです。口の中にいっぱいに広がる麦の旨味に感動させてもらっています」といえば、麻生は「本当においしいです。一口飲んだだけで、これこれ！という感じです」と、納得といった様子。原田は「何度飲んでも感動しますね。自分史上1番うまい」と、声を弾ませた。

　売れている理由について、「家飲みの時間が長くなるので、家でのビールとか、こういう味なんだと味わうことができるし、そういうことをしたくなるビールですから、なるほどなと思いました」と、分析していた。

　さらに、商品をおいしく楽しむために、缶からグラスに“2度継ぎ”という方法を長谷川が2人に伝授。「缶でもおいしいですけど、こちらだと麦の芳醇な感じですよ」というと、実際に飲んでみた原田は「きのうは缶で飲みましたけど、今度からグラスで飲みたいと思いました。こっちの方がおいしい！」と、宗旨変えしたくなるほどのインパクトだったようだ。

　イベント後半には、あなたにとってクラフトビールとはという質問も。これに麻生は『今の時代の楽しみ方』とボードにしたためており「子どもたちが寝た後に夫と一緒に楽しんだりとか、キャンプで飲みたいと思います」といえば、『匠のこだわり』とした原田は商品のこだわりに思いを馳せつつ自身のこだわりへ「本を読んでいる時間をこだわっています。これからの季節は、風に当たりながら本を読んだり、クラフトビールを飲むことをこだわっていきたいと思います」と、話す。

　一方、長谷川は『職人さんたちの愛の結晶』とボードにしたため、「飲むたびに感動するんですよ。職人のこだわりが愛情となって、すごい伝わってくるというか。それが感動的だなって」と、しみじみ。さらに最近感動したことを問われ、「たまたま全然でまったく知らなかったんですけど、バラエティー番組を見ていたら、スプリングバレーのことをやっていて。ドイツ人たちに飲んでもらったらどいういう反応するかというので、感動したと言っていて、ほかにも、アメリカのブリュワーさんと、ドイツのブリュワーさんがが感動していて。それを観て、僕もアンバサダーとして感動してしまって。しかもそれ、スプリングバレーを飲んでいるときだったので」と、偶然が重なりミラクルが起こっていたと興奮気味に明かしていた。

　麻生からは「クラフトビールが好きという方に」といえば、原田は「普段クラフトビールを手に取らない方も、このCMを見て興味を持ってもらえたら嬉しいです」。長谷川からは「家飲みをしている人に飲んでほしいですね。僕も家で飲みますけど、こんなにおいしいクラフトビールが飲めるというのはないのでおうちでこのおいしさを楽しんでもらいたいと思います。一度手にとって頂ければ」と、呼びかけていた。