俳優・吉沢亮(27)、女優・浜辺美波(21)が7日より全国オンエアとなるロッテ ガーナチョコレート新TVCM『ガーナコミュニケーション』篇に登場する。
吉沢は昨年から浜辺は2018年からロッテガーナのキャラクターを務めており、昨年9月のTVCMで初共演を果たしており、2人とも引き続き起用となった。
CMでは赤いシャツ姿の吉沢が浜辺へ「知ってる?チョコのおいしさって、口どけで決まるんだって」と、声をかけると、ガーナをほおばった浜辺が「今ガーナを食べて、すごく実感しているわ」と、得も言われぬ表情を浮かべる。吉沢も目をつぶって「舌の上で……」と、そのまま味わい続け最後は2人が「とろけた……」と声を合わせる。
撮影は一緒に撮影したのが約1年ぶりという2人。セリフなしでしっかり意思疎通が図れるかが演技のポイントとなり、その点に関して、浜辺は「最初は(撮影内容に)緊張しました」。一方、吉沢は「うまくモゴモゴ具合が掴め切れない状態がとても面白くて、笑っていました」と楽しんでいたようだった。監督はじめ撮影スタッフが真剣に見守るなか、(ガーナを食べながら)口の中をモゴモゴさせて、「ふっふふ?(知ってる?)」と表情を変えずに伝えようとするシュールさがツボに入ったらしく、「ごめん、ちょっと待って!(笑)」と、時折笑いが止まらなかった様子だった。
撮影後には2人へのインタビューが行われた。
――(撮影自体は)昨年以来の共演となりました。今回のCM撮影の感想をお聞かせください。
吉沢:とても楽しかったです。なんかシュールだったよね?(笑)
浜辺:シュールでしたね!口をモゴモゴさせながら、心の声で会話するという撮影内容だったのですが、うまくモゴモゴ具合が掴め切れない状態がとても面白くて、2人で笑っていました。
スタッフ: お2人ともツボが一緒でしたね。
浜辺:あれはみんなツボが一緒でした。今回、吉沢さんとは久しぶりの撮影ということで最初はすごく緊張しましたが、同じツボで笑い合ったおかげで、すごく緊張がほぐれて楽しい撮影でした。
スタッフ: 昨年の撮影時、2人の間にアクリル板があることで、初共演となった吉沢さんとは良い意味で距離ができて良かったとコメントしていました。
浜辺:ただ今回、久々にアクリル板を使った撮影だったので……たしかに(昨年、吉沢さんがコメントしていたように)なんか恥ずかしかったです。緊張しました!
吉沢:(アクリル板あると)恥ずかしいでしょ?(笑)
――今回のテーマでもある“口どけ”。撮影中、実際に食べられてみていかがでしたか。
吉沢:本当に口に入れた瞬間から口どけがはじまって、すごく口の中に甘さが広がりますね。おいしかったです。
浜辺:私はよく、口に入れてすぐ噛んでしまったり、冷凍したガーナを食べるので、けっこう口どけに時間がかかった印象がありました。ただ常温のガーナを(溶かすように)食べてみると、本当に1、2秒でふわーっと広がる感覚がすごく好きです。この食べ方にハマってしまいそうだなと思いました!
――「ガーナは、とろける製法です」というフレーズがCM内で出てきますが、最近のお2人はどのような製法で形成されていますでしょうか。
浜辺:わたし浜辺美波は、“断捨離”製法です!明日も頑張らなきゃ、とか、ちょっとムシャクシャするなという時には、75リットルくらいのゴミ袋をバッと広げて、捨てるものを入れて、その日のうちにゴミ捨て場へ行きますね。断捨離して心をスッキリさせるというか。結構、断捨離好きです!元々は、一つの物を捨てる時でもすごい悲しいなと思っちゃうタイプだったんです。でも、父親が断捨離大好きなタイプなんです。だんだん似てきたなと思います。
吉沢:ものがあまり(家に)無いので、あまりしないですね。必要なものしか置いていない感じなので。吉沢亮は、“ゲームやりまくる”製法です。
浜辺:お忙しいのに・・・。いつやるんですか?
吉沢:もう寝る間も惜しんで。最近、すごく面白いゲームを見つけてしまって(笑)。そのおかげで、すごい寝不足です。漫画も好きで今も読んでいるんですけど、ゲームは、1回ハマっちゃうと終わりが見えないですね。良くないなと思いつつ、でも、楽しいからやってしまいます。
――ガーナは“とろける”製法ですが、最近、お2人が“とろけてしまった”というエピソードを教えてください。
浜辺:7歳下に弟がいるのですが、最近、「数学86点だったよ!」っていうメッセージがいきなり届いて。褒めてほしいんだなって思って、すごく可愛くてとろけました(笑)。普段は「これ欲しい、あれ欲しい」とか言ってくることが多いので、たまにはこうやって求めてくるんだなと思って可愛かったです。
吉沢:この間、作品で痩せなきゃいけなくて。そのためにランニングをしていたんです。撮影で地方に行くことがよくあるのですが、今回その撮影のロケ地が、河口湖の近くだったんですよ。河口湖で、富士山見ながらランニングするのは最高だなと思いました。朝早く起きてランニングし、日中に撮影を行い、また夜、ちょっと暗くなりきる前の日の落ち始めたくらいでまたランニングをしていました。朝と夜だと、全然景色の見え方が違って。なんかすごくぜい沢な時間を過ごせました。あの体験は、とろけました。
――8月末に浜辺さんは21歳を迎えます。昨年はガーナのCM撮影現場でお祝いをしましたね。この1年で、浜辺さんの心境や環境の変化があれば教えてください。
浜辺:「ご飯に行こう」とか、そういうお誘いが20歳になりちょっとずつありました。なかなか外に出れないご時世です けど、こうやって人の輪が広がっていくんだなって感じています。
スタッフ:吉沢さんは、20歳としての1年間はどのような変化を感じていましたか?
吉沢:お酒の場で(いろいろな方と)話しをすること自体が、やはり今までとちょっと違いました。今まで(成人になる前)は友達の家でワイワイと盛り上がっていたのが、お酒の場では仲間内だけではないいろいろな方々と繋がる感じがありました。それが楽しかったです。
※CM放送日にあわせたキャンペーン記事
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※CMおよびインタビュー撮影は、浜辺の誕生日前に実施