お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきお(43)と富澤たけし(43)が29日、東京・松屋銀座内の食品催事場で『だて正夢』東京プレデビュー発表会を宮城県の村井嘉浩知事、伊達武将隊の伊達政宗公とともに開いた。
ひとめぼれ、ササニシキといったブランド米でもちもしした食感が特徴の宮城県の新品種『だて正夢』。宮城県では先行販売されたが売り切れ続出と大好評で、そんな『だて正夢』がついに東京でプレデビューを果たす。サンドウィッチマンは『宮城米メッセンジャー』に就任していることからゲストとなった。
伊達政宗公のあいさつや、村井知事から「宮城が産んだ世界のスター」と、大きく持ち上げられ気恥ずかしげに米屋の店員な装いで現れた2人。伊達が「サンドウィッチマンがお米のPRって。本当はライスマンとかごはんマンとかでいきたいですよ」と、情熱を見せる。
伊達は『だて正夢』へ、「本当にもちもちしていて本当にこんなにおいしいお米なんだって。いまは希少なので騙されたと思って食べてほしい」とオススメし『だて正夢』と“だて”つながりで、「自分の子どものように愛してますよ」と、共感を覚えているそう。一方の富澤は「まさに夢のようなお米ですよ」と、うまいことを言ってアピールにつなげた。
会場では実食も行い、暖かいものを食べた伊達は「モッチモチでお米の甘みが伝わってくる」というと、冷めたものを食べた富澤も「1粒1粒がおいしい。マーベラス!塩をかけて食べたい」と、ほほ笑んだ。
そろそろ年末ということで、今年を振り返ってもらうと、富澤は「『M-1』から10年、いろんなランキングに入れて売れたなって感じがしますね」と、尻上がりに良くなり伊達も「いろいろ順調で」と、夢みたいにいまの状況はさめてほしくないと切に願っていた。