俳優・北川景子(36)が3日、都内で森永ビスケット『ムーンライト』記者発表会に登場した。
森永製菓株式会社のビスケット『ムーンライト』から7年ぶりとなる通年定番製品『ブラックムーン』作り出し、4日より販売。そこで、13年ぶりとなる『ムーンライト』CMに北川を起用して展開することとなった。
CMコンセプトが“月の女神”ということにあわせ、月夜をイメージしたという青な豪華ドレス衣装で登場した北川。CMでも着た衣装ということで「CMの世界観ピッタリのドレスを着させて頂きました」と、笑みも浮かぶ。
衣装へは、「初めて見たときは青の美しさにハッとしました。私も青が好きで自分の結婚式でも着たんです。あとはムーンライトを食べるときに優雅な気持ちになれると思うんですけど、それに合わせるように、ヴェールも綺麗なので気に入っています」と、ポイントを。ちなみのそのヴェールを揺らす撮影では「スタッフの方とドレスを広げたり、タイミングを合わせてあげたりして」と、苦労もあったのだとか。
さらに、こだわった部分として、「どう持ったら美味しく見えるかとか、お月様のようにまんまるなおいしそうなビスケットに見えるかとか。しっかり持ちすぎると、ムーンライトが見えなくなるし、端を持つと安定しないしと、みんなでどうしよう、どうしようと工夫しました。商品と同居しているカットはこだわっていると思ってもらえたら
ムーンライトは常備しているという北川は、「お仕事のときは控室とか頂くことが多くて。家だと料理が終わってご飯の支度が終わって、お風呂をあがって何かを食べたいとか、ご飯代わりに食べたり、元気がほしいときは食べています」と、囲まれた生活をしているそうだ。
そして、「13年ぶりの新CMということで、このような機会に、携われることを嬉しく思います。私も昔から長く食べてきたというか、愛してきた商品ですので、きっと幅広い層の方に楽しんで頂けると思います。このCMを機に、ビスケットのおいしさとか、ホッと一息つくときに。また、このCMをきっかけに、ほかのビスケットも食べてみようとなって、みなさまのティータイムが楽しいものになってくれたいいなと思っています」と、メッセージを寄せていた。
※北川景子過去記事
・北川景子 実際に東京海上日動の自動車保険に加入するCM登場
・中井貴一 映画「大河への道」1人2役を主要キャストが演じた意味や松山ケンイチ“祈祷師”発言に笑いこらえる者続出!北川景子「作品から勇気を頂きました」としみじみ
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