北斗晶「巻き爪をガマンしないで!PROJECT」アンバサダーに!過程を説明

北斗晶「巻き爪をガマンしないで!PROJECT」アンバサダーに!過程を説明7

 タレント・北斗晶が10日、都内で『巻き爪を知る!治す!予防する!日PRイベント』に登場した。

 皮膚科を専門とする製薬会社のマルホ株式会社が、爪の過度な湾曲する症状である巻き爪の患者の病院受診を促す啓発として『巻き爪をガマンしないで!PROJECT』を本日7月10日より立ち上げる。これにあわせて同日を『巻き爪を知る!治す!予防する!日』として記念日に制定することとなった。

 北斗は本プロジェクトのアンバサダーに就任し、「世の中には巻き爪で困っている人がたくさんいると思うんです。私の周りも結構いるんです。治療の大切さを伝えていけたら。そういう不安を持つ人に力になれればと思います」と意気込んだ。

 北斗は巻き爪になったことがあるそうで、「最初はちょっと痛いな……という感じだったんです。けど、徐々に爪が皮膚に食い込んでいくような感じで。そこで、爪を切ればいいやと思って、ずっとそれの繰り返しだったんです。でも、それを続けていたことで、膿んでしまったことがあって、生活に支障がありましたね。それで最終的に病院に行くことになりました」と、経緯を説明しつつ、「爪を切ることがいいことだと思って、それしか治療法がないと思っていたんです。私なりに、やれることはやってみたんですけど駄目でしたね」と、そのときの心境を。

 さらに、足に合った靴の重要性も訴え、「(女子プロレスラーの)現役時代は自分の足に合った靴を作っていたので、巻き爪にもならなくて。芸能のお仕事をするようになっていろんな靴を履くようになって、ヒールを履くようになると足先が前に前に行くので」と、語った。

 病院に行った際に、北斗は「何科に行けばいいか分からなかったのですが、『皮膚科に行ってください』と言われて、そこで治療法としてワイヤーで矯正したりという治療をしりました。爪の角を切らないということを大事みたいです」。

 イベント後半には、埼玉県済生会川口総合病院 皮膚科主任部長 高山かおる氏が登場し◯×形式で展開。「巻き爪は遺伝的な要因が大きい?」という質問に、北斗は「息子が似ている感じなので」と◯にしていたが、そうではなく×という話や、爪はスクエアオフカットという切り方をすることのオススメとなっていた。

 また、北斗といえば自身の長男・健之介氏と昨年4月に結婚した、プロレスラー・凛が今年2月第1子妊娠を発表。初孫が産まれる予定だが、「まだ実感はないです。どうしても長男夫婦は年が離れていますから。大きくなったおなかをこれだけ大きくなったと見せてくれますけど、カナダにいるのでそんなにまだ実感はないんです」と、感じていることを話しつつ、孫にやってあげたいことは?との問いかけに、「私も赤ちゃんをお風呂に入れたのは20年前なのでどこまでとは思っています。でも、何よりご飯だと思いますね。おいしいものを作ってあげたいと思います」と、腕によりをかけたいとしみじみ。

 そこから嫁・姑間で気をつけていることあるとの質問も飛ぶと、「それはしつこくしないことですよ。今、離れていますけど、『ごはん行こうよ』と、しつこく誘わない。『ありがとうございます』というのも面倒くさいときもあるので、そのへんは夫婦の2人の時間を大切にするようにしていました」と、意識しているそうだ。

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