タレント・野呂佳代が21日、都内で『アスシア枕 広告キャラクター発表会』に登場した。
手芸専門店『クラフトハートトーカイ』や生活関連雑貨などで知られる藤久株式会社が、長時間手芸を楽しんでもらうために、姿勢の良い睡眠によって疲れをとってもらおうという、『手芸と眠り』を両立させようというコンセプトで新ブランド『アスシア』を立ち上げ同日よりスタート。第1弾商品として16号整形外科院長の山田朱織氏が監修し5mm単位で高さが調整できる『アスシア枕』を販売する。野呂はこの広告キャラクターを務めることとなり、同日より野呂出演のWebCM『カスタマイズ』篇(15、30秒)が公開されることとなった。
ピンクと白のストライプパジャマに製品を胸に抱いて登場した野呂は「ちょっと恥ずかしいです」と話しつつ、すでに製品を使い込んでいるそうで「こうして抱いて登場したので安心しています」と、笑みが浮かんだ。
今回の起用へ、野呂は「たぶんバラエティのイメージがあると思うので、、嬉しいなぁって」と、自身のパブリックイメージとは違う起用に喜んだそう。寝具と日々使うものということもあり「みなさんの人生に関われたら」と、大きく出てアピールした。
野呂は、枕にはこだわりがあるそうで「体型や体の疲れに合わなくなって年2回買い替えるんです」という野呂。同製品へは「アスシアの枕は自分の好みに作れて日によって、肩の凝り方や小さい頃から頭痛があるのですが、それが違うので、カスタマイズできるので、楽しんで使わせて頂いています。“本当にいい枕をあざっす!”と(笑)」とお気に入りになっているそう。自身のポイントとしては、「角は硬いところがあって、真ん中のあたりは程よい柔らかさを感じています。寝返りのしやすさが良い」と、アピールした。
CMでは、飲食店が舞台でハンバーガーが現れ、その厚みを枕にたとえるというトリッキーなものだが、「ハンバーガの厚みで例えるところが私らしいなって。本当に素敵で、いまの自分が最大限にできる魅力を引き出して頂けて嬉しいです」と、キャラクターを知ってもらっていたことに感激したのだとか。
さらに撮影へは、「1人で撮影させていただくことがなくて、多くのスタッフさんがいて緊張しちゃって。枕もそうですけど、照明さんも綺麗に撮ってくれていると思ったら、嬉しいな、楽しいなって気持ちになって。ベッドで寝るシーンは本当に安心しちゃって」と、心弾むようなものだったそうだ。
イベント中には用意されたベッドで、5mm単位で調整できるアスシア枕へ、5mm単位で変わっていく様子を実演し、「5mmだけでこんなに違うのというくらい、腰の痛さを軽減できるんじゃないかって感じています」と、使い心地をレポートしていた。