加藤茶 血液透析勧められた過去で「1番つらい」と感じたこと?妻・綾菜とイベント登場

加藤茶 血液透析勧められた過去で「1番つらい」と感じたこと?妻・綾菜とイベント登場4

(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 タレント・加藤茶、加藤綾菜夫妻が3月13日に都内で『ヴァンティブ ローンチ事業戦略発表会』に登場した。

 急性期から慢性期の腎臓ケアのグローバル・ヘルスケアカンパニーの日本法人である株式会社ヴァンティブ。。腹膜透析製品を製造する宮崎工場(清武町)は35周年を迎え、2025年2月に米国本社が独立企業Vantiveとして設立されたことを発表するという会見。茶は一度は血液透析を勧められたことがあることから、夫婦でのゲストとなった。

 綾菜からは「加トちゃん病気の時に調べて知ってたんですけど、病院でなかなか提示されなかったので、勉強して帰りたいと思います」と意気込む。

 血液透析のイメージとして茶は「昔の人から聞いたイメージだと怖いもので、1日行って次の日は寝たきりになってしまうと、聞いていたんです。そうすると仕事ができなくなってしまうと怖かったです」という状況だったという。そんな茶が血液透析を勧められた際に、「俺もいよいよ透析か、いままでやってきたコントができなくなる。これが1番つらいと思いましたね」と、当時を回想した。

 そんなときに、さまざまな治療法を探していたという加藤夫妻。その結果、腹膜透析の話も聞いたという。腹膜透析では自宅でできるものだそうで、これを聞いた茶は「自分のうちでできるのはすごいなって。いちいち病院に行かないですむならね」と気持ちも明るくなったそう。結果的に、食事や生活を改善し、透析を回避することに成功したそうだが、「1人だったら病院にも行かなかったかも」と話すとともに、その後の腹膜透析の詳細な説明に興味津々だった。

 トークショーでは、ライフスタイルなどの話題が振られることも。茶は最近の仕事へ「昔みたいに仕事をガツガツしているわけではないので、自分のために時間を使っていることありますね」というと綾菜からも、茶と結婚した60代は忙しかったそうだが70代後半になっておちついてきて、自宅で犬と戯れているとも。どれくらいまで舞台に立ちたい?という質問に、茶は「目標はあるんです。できれば100歳まで舞台に立っていたいと思うんです。自分の体力がどこまでというのはあるけど。茶寿の108歳までいけたらね」と語ったが、そこは綾菜が「あと26年?」と心配する様子を見せ茶もさすがに108歳まで体が持つかどうかと苦笑いだった。

 とはいえ、『ドリフターズ』の高木ブーは92歳でもいまだ現役で頑張っており茶は「ブーたん(高木ブー)が92歳でも頑張ってるから俺も頑張れるかなって」とも語っていた。

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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