元『宝塚歌劇団』で女優・大地真央(62)が6日、東京・渋谷キャストで『DUAL LIFE FES by 島&都市デュアル』トークショーに登場した。
島暮らしと都市暮らを両立するライフスタイル『島&都市デュアル』を提案する兵庫県神戸市、芦屋市、淡路市、洲本市の4市が、その魅力を発信するため同日同所にてイベントを開催。大地は洲本市の出身ということもあり1日サポーターに就任となった。
着物姿で登場した大地。4市へ「山と海に囲まれていて、私は海も山も大好きで、魅力的な市だと思います。やっぱり海を見たいなと思うところはあります」と、自身が感じている魅力を。
デュアルライフについては「理想的じゃないかなと思うんですよね。淡路島に住んで、また、淡路島に帰るときにスイッチングして、自然の中でリセットして仕事に行くっていうそういうスタイルって理想的だなって。逆に週末はゆっくり自然の中で過ごせるのは羨ましいな、そうできると1番いいなって」と、思い描いていた。
洲本市へは幼少時代のころへ、「大沼海岸で泳いでは飴湯というのを飲んでまた海に飛び込んでました。真っ黒になってました(笑)」と、懐かしげだった。
イベントでは、“デュアル”にかけて七夕の願いを書いた短冊2つを公開。『故郷洲本が皆様に愛される』『“みんなが”ハッピーライフ』としたためていたが、自身の七夕願いについては、現在関西地方が歴史的な大雨に見舞われていることもあり、「心配です」との声を寄せつつ、さらに「あす淡路島で45周年のイベントがあってそれに行けるのかも心配で。行けることを願っています」と、ファンのためへの思いを語っていた。